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2015年01月25日

TXが3/14(土)にダイヤ改正!

例年、10/15にダイヤ改正を行っていたTXですが、2012年10月15日に通勤快速が新設されるダイヤ改正を行って以来、ダイヤは変わっていませんでした。

【通勤快速が登場した時の記事】 ※当ブログ最初の記事です。


TXが3/14(土)にダイヤ改正!

今回、3/14にJRダイヤ改正で常磐線が上野東京ラインに乗り入れるのに対抗して(?)か、JRのダイヤ改正と同日に改正されることになりました!
(情報源:2015/1/22首都圏新都市鉄道プレスリリース
この記事では、つくば・研究学園に関係する内容をご紹介したいと思います!

【平日ダイヤ】
1.秋葉原発下り始発列車の繰り上げ

現在、秋葉原発の下り始発列車は5時30分と割と遅めですが、今回5時8分に22分繰り上げられます!

以前、秋葉原で終電に乗れず、ネットカフェで3時間パックで夜を明かしたものの、意外にTXの始発が遅くて秋葉原駅前で寒空の下で待った覚えがありますが、そんなこともなくなります。
(そもそも、終電に乗れないのが問題ですが…)

2.通勤通学時間帯の追い抜き、待ち合わせ解消

現在、上りで八潮で追い越される秋葉原行き普通列車(八潮着8時台の2本)については、追越を解消して秋葉原まで普通が逃げ切る列車が2本増えます。
逆に、下りで流山おおたかの森で追い越される守谷行き普通列車(秋葉原発17~23時台)については、一部を除き追越を解消して守谷まで逃げ切るようになります。

この結果、快速・通勤快速・区間快速に集中しがちなお客さんが普通列車にも分散されるようになり、基本的に快速・区間快速などを使わざるを得ない守谷以北の私たちにとっても、混雑緩和のメリットがありそうです。

3.夜間時間帯の列車種別・運転間隔の見直し
「③秋葉原発19時台に、下り列車の列車種別と運転間隔を見直します。
 これにより、混雑緩和や守谷でのつくば方面への列車待ち合わせ時間の短縮が図れます。
④秋葉原発20時台〜21時台に、下り列車の列車種別と運転間隔を見直します。
 これにより、混雑緩和や守谷以北への速達性の向上等が図れます。」
とプレスリリースには書かれています。
これだけだと、何のことやらわかりません。

③と④の違いは、通勤快速が走っている時間帯か否かですので、通勤快速の有無による違いなのだと思います。
③は2.で書かれた流山おおたかの森での追越がなくなるので、「守谷でのつくば方面への列車待ち合わせ時間の短縮」は、守谷で普通が通勤快速に接続することになることを意味しているのかもしれません。

④は詳しい時刻表が出ないとわかりませんが、考えられる可能性としては以下のようなものが挙げられます。
●一部の快速が区間快速に変更になる
→ みらい平~研究学園では、快速が運転される前後では20分以上列車間隔が空いてしまうので、それを解消?
  でも、その場合「守谷以北への速達性の向上」とは言えないですし…。
●快速の前後の区間快速の間隔を調整する
→ 快速通過駅では最大22分間隔が空くので、前後の区間快速の間隔を詰めて混雑を平準化?
  でも、これも「守谷以北への速達性の向上」とは言えないですし…。
やっぱり、よくわかりません。

【土休日ダイヤ】
1.秋葉原発下り始発列車の繰り上げ
→平日ダイヤと同じ

2.列車の増発・区間延長
「①秋葉原発6時台に、下り普 通(秋葉原6時24分発つくば行き)を区間延長して運転します。
 *現行の秋葉原発(6時25分)普 通守谷行きの守谷〜つくば間を延長します。
②つくば発7時台に、上り普 通(つくば7時39分発秋葉原行き)を区間延長して運転します。
 *現行の守谷発(7時54分)普 通秋葉原行きのつくば〜守谷間を延長します。
③秋葉原発21時台〜22時台に、下り普 通(秋葉原21時53分発、22時53分発つくば行き)2本を区間延長して運転します。(一部運転時刻も変更します)
 *現行の秋葉原発(21時55分、22時51分)普 通守谷行き2本の守谷〜つくば間を延長します。
これにより秋葉原発(22時00分、23時00分)快 速つくば行きが流山おおたかの森駅で下り普 通つくば行きと接続することになり、守谷〜つくば間の各駅への所要時間の短縮を図ります。」

①②は、意図がよくわかりません。
今でも間隔が詰まっている時間帯に増発するというのは、よほどこの時間帯に混んでいるのでしょうか?
③は、みらい平~研究学園駅の利用者にかなり有難いです!
平日ダイヤだと、快速が流山おおたかの森でつくば行き普通に接続するのですが、土休日ダイヤだと守谷止まりなので、間隔が空いてしまうところを埋めてくれる形になります。

3.朝間時間帯下り列車の運転順序・運転間隔・運転時刻を見直し、利便性を向上
秋葉原発7時台の下り快速つくば行きの2本を流山おおたかの森で、下り普通つくば行きと接続するように改善されます。
秋葉原発朝7時台の列車に乗ることはほとんどありませんが、やはりみらい平~研究学園駅の利用者への配慮ですね。

4.夜間時間帯の追い抜き、待ち合せ解消
秋葉原発22時台以降に、流山おおたかの森で下り区間快速つくば行きに抜かれる守谷行き普通は、守谷まで逃げ切るように変更されます。

この記事では、今回のダイヤ改正の内容(守谷以北関連分)を紹介しました。
今回の改正は小規模ではありますが、普通列車利用者への配慮による混雑緩和、みらい平~研究学園間利用者の利便性向上に配慮されているように感じました。

次回の大きなダイヤ改正は、守谷駅に追越設備が完成した時(平成29年3月頃)でしょうかね。
この時には、快速・区間快速の追越パターンが大きく変わるものと思われます。
だんだんとダイヤが改善されていくのがうれしいですね。

【守谷駅の追越設備に関する記事】




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Posted by Science_City at 01:17│Comments(2)鉄道
この記事へのコメント
atom_10psさん、こんにちは!

ハンドルの由来はやはりそうでしたか!
でも、考えてみると10馬力でも結構強いですよね。

さて、今回のダイヤ改正で普通の快速待避が少なくなるのは、良いことだと思います。
おおたかの森を利用されているなら、効果が大きそうですね。

特に、区間快速の場合はおおたかの森~つくばでは、通過駅が柏たなかしかないので、わざわざ追い越さなくても良いはずです。
柏の葉からの利用者など、おおたかの森で抜かれるのでなければ、普通を使う人も増えると思いますので、快速・区間快速の混雑緩和につながるといいですね!
Posted by Science_CityScience_City at 2015年01月27日 08:31
消防署の記事でコメントした者です。HNの由来はご想像の通りです。

普段、おおたかの森を利用しているので、普通と快速の無駄?な待ち合わせがなくなるのがいいですね。
おおたかの森で待ち合わせをするダイヤだと2本の電車が1本になる感覚で、乗り逃したときにホームで次の電車を待つ時間が長かったので、電車が分散して待ち時間が減りそうなのは嬉しいです。
おおたかの森~守谷間の快速系と普通の混雑率の平準化も期待大ですね。
Posted by atom_10ps at 2015年01月25日 16:48
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