2014年05月12日
圏央道の工事区間をたどる!(その1)
先月、圏央道の稲敷IC~神崎IC間が開通しました。
これで茨城県内の常磐道から東側の区間は全通したことになります。
【以前の記事】
(※写真は、つくばJCT~つくば中央ICの開通1週間前に開催された「ふれあいフェスタ」で高速道路を歩いた時に撮影)
しかし、つくば中央ICから西側は、早くても2015年度(用地買収が順調な場合)ということで、まだまだ遅れています。
今回、つくば市内の工事の状況を見てきました。
(距離があるので、何回かに分けて書きます。)
これで茨城県内の常磐道から東側の区間は全通したことになります。
【以前の記事】
2013/02/13
(※写真は、つくばJCT~つくば中央ICの開通1週間前に開催された「ふれあいフェスタ」で高速道路を歩いた時に撮影)
しかし、つくば中央ICから西側は、早くても2015年度(用地買収が順調な場合)ということで、まだまだ遅れています。
今回、つくば市内の工事の状況を見てきました。
(距離があるので、何回かに分けて書きます。)
市役所前から自動車研究所と駅前公園の脇を通って科学万博記念公園の脇を抜ける道を下って行くと、圏央道と交差します。
この地点のボックスカルバート(箱型のトンネル状の構造物)は完成していて、この部分だけ見ると圏央道が完成しているように見えます。
しかし、つくば中央ICの方向を見ると、すぐ先で盛土区間は終わり、高架橋の橋脚だけがロボットの行列のように並んでいます。
この橋脚はつくば中央ICまで並んでいて、まだ橋桁がかかっているところは無さそうです。
少し西側に場所を移ります。
ここは、ボックスカルバートだけが完成しているので変な感じですが、これから土を盛って土中に埋まります。
↓の地点です。
また少し西側に移動します。
つくば中央ICからTXの線路を跨ぐ手前までは用地も100%確保されていて、高架橋の橋脚工事はほぼ終わっているようです。
この区間は、あと高架橋の桁を架けて、舗装その他をすれば出来上がりです。
とりあえず、ここまでの区間は、再来年の3月までに完成しろと言われれば間に合いそうな進捗状況でした。
この地点のボックスカルバート(箱型のトンネル状の構造物)は完成していて、この部分だけ見ると圏央道が完成しているように見えます。
しかし、つくば中央ICの方向を見ると、すぐ先で盛土区間は終わり、高架橋の橋脚だけがロボットの行列のように並んでいます。
この橋脚はつくば中央ICまで並んでいて、まだ橋桁がかかっているところは無さそうです。
少し西側に場所を移ります。
ここは、ボックスカルバートだけが完成しているので変な感じですが、これから土を盛って土中に埋まります。
↓の地点です。
また少し西側に移動します。
つくば中央ICからTXの線路を跨ぐ手前までは用地も100%確保されていて、高架橋の橋脚工事はほぼ終わっているようです。
この区間は、あと高架橋の桁を架けて、舗装その他をすれば出来上がりです。
とりあえず、ここまでの区間は、再来年の3月までに完成しろと言われれば間に合いそうな進捗状況でした。
Posted by Science_City at 00:58│Comments(2)
│道路
この記事へのコメント
かれんさん、こんにちは!
関越までつながれば、本当に便利になりますよね。
つくばから見れば、1番肝心な区間が1番開通が遅くなりそうです。
関越までつながれば、本当に便利になりますよね。
つくばから見れば、1番肝心な区間が1番開通が遅くなりそうです。
Posted by Science_City at 2014年05月13日 00:13
早く関越道まで繋がってくれる事を切に願います。
新潟、長野方面へ格段に行きやすくなると思うので。
新潟、長野方面へ格段に行きやすくなると思うので。
Posted by かれん at 2014年05月12日 21:58
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