研究学園の生活

せっかくの天気の良い3連休でしたが、家族の予定がバラバラで遠出をしなかったので、最後に温泉に行こう！ということで、以前１回だけ行って気持ちが良かった「やさと温泉　ゆりの郷」に行ってきました！



八郷というと筑波山の向こうというイメージがありますし、数年前に行った時には結構遠い印象がありましたが、一昨年に朝日トンネルが完成してかなり近くなりました。
実際、研究学園から30分ちょっとで着きました。

料金は、平日大人800円、小人400円、
土日祭日が大人1000円、小人500円となっています。
営業は午前10時から午後10時までで、午後7時以降は大人のみ200円割引になります。
なお、お風呂は再入場可能です。

遅めに行った方が観光客が少なくて、割とゆったり入れると思います。



お風呂は、「万葉（まんよう）の湯」と「真秀（まほら）の湯」の2種類があり、日替わりで交互に男湯・女湯が入れ替わります。
この日は、男湯が左側の「真秀の湯」でした。

「真秀の湯」は、岩風呂の露天風呂が売りになっていて、野趣あふれる風呂となっています。
閉館間際に入ったので、先客の皆さんがちょうど引き上げるところで露天風呂を1人占めできました。
寝湯に寝転ぶと満天の星空が広がっていて、久々に星座をゆっくりと眺めることができました。
空には、うしかい座やしし座、おとめ座など春の星座が並んでいて、夜空も春を告げていました。

ちなみに、もう一方の「万葉の湯」には前回入りましたが、露天風呂から八郷盆地と周囲の山々が一望できて抜群の開放感だった記憶があります。

お湯の方は、「単純温泉」で源泉が摂氏25.6度ということなので、単に少し温かい水というだけの温泉（湧出温度が25度以上あればただの水でも温泉法でいう「温泉」なので）ではありますが、泉質より開放感を楽しむ温泉だと思います。
内湯もきれいなので、また来たい温泉の1つです。

風呂上りに食事をしたり、物産館で買い物をしたりするのも楽しいです。
食事処や物産館は、JAやさとの直営のお店のようでした。

今度はフラワーパークでも行った帰りに寄ってみようかなと思いました。