2013年04月29日
筑波実験植物園の「さくらそう展」!
このゴールデンウィークは子どもの体調があまり良くなかったので、遠出をしませんでした。
とはいえ、天気が良かったので、1時間ほどお出かけ。
筑波実験植物園に散歩に来ました。
閉園の1時間前なので、お客さんもゴールデンウィークの割に少なめでした。

とはいえ、天気が良かったので、1時間ほどお出かけ。
筑波実験植物園に散歩に来ました。
閉園の1時間前なので、お客さんもゴールデンウィークの割に少なめでした。
いろいろな種類のサクラソウが展示されています。
昨夏の朝顔展で見たアサガオの多種多様さにも驚かされましたが、サクラソウには地味な印象しかなかったのに、予想以上にバラエティがあってきれいでした。
子どもはスタンプラリーのことしか頭になく、あまりゆっくり見られませんでしたが、ちょっとした癒しになりました。
これらの園芸品種のもとになったのは、東京都から埼玉県の荒川沿いに自生していたものだったようですが、2か所を除いて絶滅してしまったそうです。
ちなみに、さいたま市にある「桜区」の名前は、木の「サクラ」ではなく、この「サクラソウ」の貴重な自生地であることが由来です。
園内では、見事なシャクナゲが咲いていました。
「太陽」と呼ばれる園芸品種のようです。
池のそばではノハナショウブが咲いていました。
もうすぐ子どもの日の菖蒲湯ですね。
澄んだ青空が広がる、春の気持ちの良い1日でした。
コメントは承認制にさせていただきます。 可能な限りコメントには返信するつもりでおりますが、返信ができない場合もありますのでご了承ください。