研究学園の生活

みどりのからみらい平へ車で行こうとすると、結構不便です。
そこで、守谷からみらい平へTX沿いにのびる都市軸道路につながる都市計画道路「東楢戸台線」の建設が進められています。

東楢戸台線は、県道の路線名でいうと「県道355号東楢戸真瀬線」と呼ばれています。
ちなみに、「東楢戸台」は1つの地名ではなく、つくばみらい市内の「東楢戸」と「台」を結ぶ道路という意味です。

【東楢戸台線に関する記事】




1年前に舗装も終わっていて開通間近だと思われたのですが、予算の関係かそこから遅々として工事が進んでいなかったようで、ようやく来年1月23日に開通することになりました！
（情報源：つくばみらい市　「平成28年11月22日定例記者会見」）

でも、まだ標識は取り付けられていないですね。

道路用地は4車線分ありますが、暫定2車線での開通のため道路左側に用地が余っています。



旧国道354号をみどりの方面に見た様子です。
こちらの交差点標識も未設置です。



旧国道354号を常総方面に見た様子です。
こちらも標識が未設置で、右折レーンは仮設ガードレールで塞がれています。



計画では、この東楢戸台線は国道354号の真瀬入口交差点までつながる予定ですが、まだ用地が未買収のようで道路予定地はまだ手付かずです。

でも、これでひとまずみらい平に行くのが便利になりますね。
今までみらい平に行くには、ロクな道路がありませんでしたから。

県道3号つくば野田線で行くと、センターラインもなく対向車とすれ違うのも気を使う区間があります。
また、みどりの地区内を常磐道沿いに通る4車線道路は、そのまま常磐道沿いに行けばみらい平のアシックスの物流センターそばの道路につながるのに、途中から常磐道から離れていってしまう変な計画になっています。
そんなみらい平は近くて遠い場所でした。

開通前日の1月22日には、つくばみらい市政10周年と東楢戸台線の開通を記念して、マラソン大会が開催されるそうです。