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2016年07月30日

筑波メディカルセンター病院にドクターヘリが着陸!

夕方、松見公園を散歩している(ポケモンGOでポケストップ巡りと卵の孵化をしていたともいう…)と、突然ヘリコプターが低空飛行してきました。

筑波メディカルセンター病院にドクターヘリが着陸!
※この写真は、着陸時ではなく離陸時のものです。

なぜこんな低いところを飛ぶのかと思ったら、一旦音が遠ざかって松林の向こうに消えたのですが、再び姿を現して公園の隣のメディカルセンター病院の屋上に着陸しました!

筑波メディカルセンター病院は、「三次救急医療施設」に指定されています。
「三次救急医療施設」とは、普通(一次、二次)の救急病院で手に負えない重症患者や救急現場で救急隊員により特に重症と判断された患者を収容する医療機関のことです。
「三次救急医療施設」は茨城県に7つしかない施設で、つくば市では唯一のものです。
(参考:茨城県公式ウェブサイト「安全・安心な救急医療体制の整備」)

一方、ドクターヘリは、「救命用の医療機器を装備して救命救急センターに常駐し、消防機関等からの出動要請に基づき、救急医療の専門医・看護師が同乗して救急現場に向かい、現場から適切な医療機関に搬送するまでの間、患者に救急医療を行うことのできる専用のヘリコプター」です。
(参考:茨城県公式ウェブサイト「ドクターヘリとは」)

茨城県には予備機を含めて2機しかありません。
過去5年間の運行実績をみると、581~852件/年の出動実績があり、毎日平均で2、3件の出動があるようです。
メディカルセンター病院には、屋上ヘリポートが設置されていて、ヘリポートからエレベーターでERに向かうことになります。

筑波メディカルセンター病院にドクターヘリが着陸!
※こちらの写真も離陸時です。

ヘリコプターは基本的に有視界飛行なので、夜になると飛べません。
(夜間飛行には特別な装備が必要らしいです。)
ドクターヘリが飛んできたのは日没後で、おそらく運用時間ギリギリだったのではないでしょうか?
患者さんを下ろすと、すぐに飛び立っていきました。

どんな患者さんが運ばれてきたのか部外者には知る由もありませんが、無事快復されることを祈ります。
初めてドクターヘリに遭遇したのでネットで調べてみましたが、意外と高い頻度で使われているようですね。





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Posted by Science_City at 23:59│Comments(2)医療機関
この記事へのコメント
たらこさん、こんにちは!

紹介されたブログを拝見しました。
やはり、夜間は計器飛行ができる設備がないと日本では飛べないのですね。

夜間飛行で雲の中に突っ込んでいるうちにビルなどに衝突したら、大事故になってしまいますね。
Posted by Science_CityScience_City at 2016年08月08日 02:04
アメリカの大学病院には、深夜でもヘリが下りてきて、しばしば騒音で起こされたのを思い出しました。かなーり前の話です; )  検索してみたら、ドクターヘリのパイロットの方のブログがヒットしました。

http://blogs.yahoo.co.jp/bell214b1989/70157353.html

夜間出動は、難しいようです。
Posted by たらこ at 2016年08月05日 07:30
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