研究学園の生活

週末ごとに繰り返されるイーアスつくばの駐車場混雑解消のために、立体駐車場の増設工事が行われています。
ほぼ完成に近づいてきましたね！

【イーアスつくば立体駐車場増設に関する記事】




以前も記事にしましたが、立体駐車場の乗入口を交差点にかなり近いところに造ろうとしているようだったので、様子を見に行ってきました。

イーアス側から見た様子です。
屋上立体駐車場へ上がるスロープの脇に出来上がりました。
（さすがにスロープと立体駐車場はつながっていません。）



まだ案内看板が出ていないせいもありますが、入口はあまり目立ちませんね。
先ほどのスロープの脇にあるので、離れたところからは見えにくそうです。
案内表示の充実が求められそうですね。



出口は非常階段の左側にできるようです。
てっきり、そのまま大通り（境松西平塚線）にでるような構造にするのかと思ったら、いったん駐車場内の通路に出る形になりそうですね。

以前、ブログにも書いた境松西平塚線に設けられた乗入口がどのような処理になっているのかも見てきました。



そうすると、立体駐車場の入口になると思われた乗入口は縁石で塞がれていました。
単なる工事車両の出入口だったようです。
それなら工事用車両もイーアスの駐車場内から出入りすれば良かったと思うのですが、わざわざ工事のためだけに乗入口を造ったのも不思議ですね。
大通りの植栽も復旧するのでしょうか？



さらに交差点の近くに立体駐車場の出口か？と思われた乗入口も同様に縁石で塞がれていました。
工事のためだけなら、2か所も造る必要があったのか謎です。



さらに、駅前通り側にも出入口が造られていたのですが、こちらも同様に復旧していました。
結局、立体駐車場にはイーアスの駐車場内から出入りする形となり、外部から直接出入りできない構造になるようです。

大規模小売店舗立地法の変更届出では、駐車場の出入口の数を6か所から7か所に増やすと届け出られていましたが、結局増えないことになりそうです。
工事の際に造られた3箇所の乗入口のうち、どれか1箇所は駐車場出入口になる予定だったのが変更になったということなのでしょうか？

真相はわかりませんが、どの乗入口も交差点に近く、交通渋滞を悪化させることが容易に想像できたので、良い方向に変更になったと安心しました。



あとは駐車場内の動線処理をうまくしないと今度は駐車場内で混雑してしまうので、どのように処理するのかに注目したいと思います。
右折で立体駐車場に入る車の処理がポイントになりますね。