2014年11月11日
学園の森に西原公園が完成していた!
「西原公園」は、学園の森2丁目に建設中だった街区公園です。
建設中は、「葛城地区3号街区公園」と呼ばれていました。

「西原」という地名はかなり広い地名みたいですね。
家族レストラン坂東太郎のそばの交差点が「西原」ですから、西原公園とは結構離れています。
【参考記事】
建設中は、「葛城地区3号街区公園」と呼ばれていました。
「西原」という地名はかなり広い地名みたいですね。
家族レストラン坂東太郎のそばの交差点が「西原」ですから、西原公園とは結構離れています。
【参考記事】
2014/10/11
この公園は、他の街区公園と同様に、複合遊具1つとベンチ、水飲み場といったシンプルな公園です。
プラスチック製なのは、メンテナンスが容易だからでしょうね。
木だと腐ったり、ささくれたりしますからね。
公園の工事は終わりましたが、今までと同じく芝生養生のためにオープンまで時間がかかりそうです。
年度内にはオープンするかどうかという感じでしょうか。
だいぶ前に完成していた、学園の森3丁目の「まんりょう公園」、「みどり公園」、「見晴し公園」もまだオープンしていないですからね。
【3つの公園が工事中の頃の記事】
2014/05/29
西原公園の完成を受けて、研究学園駅周辺の公園の整備状況を整理した図を更新してみました。

※クリックすると拡大表示されます。
Posted by Science_City at 23:48│Comments(4)
│公園
この記事へのコメント
さーちゃんさん、こんにちは!
住居表示をして番地を整然と配列させるのはいいのですが、由緒ある地名が失われてしまうのが問題ですね。
研究学園の地名も、「研究学園」・「学園の森」・「学園南」の3つしか無く、しかも特長もない人工的な地名だけなのがちょっと残念です。
住居表示をして番地を整然と配列させるのはいいのですが、由緒ある地名が失われてしまうのが問題ですね。
研究学園の地名も、「研究学園」・「学園の森」・「学園南」の3つしか無く、しかも特長もない人工的な地名だけなのがちょっと残念です。
Posted by Science_City
at 2014年11月18日 00:45

1960年代に住居表示で市街地を中心に新しい地名ができましたが、
分かりやすさのみが重視されたため、歴史的な地名が数多く消滅してしまいました。「地名殺し」とも呼ばれたそうです。
その後、関連法律は一部改正されましたが、実際にはその後の住居表示でも改正された部分の趣旨が守られていないことが多いのです。
しかし近年、歴史的な地名の復活運動が各地で起こり、実際に歴史的な地名が復活したところもあります。
もともと住居表示は今までの番地などの境が道路などの実際の境と必ずしも一致しておらず、
また、番地も整然と配列されていないため、住居の表示が非常にわかりにくく、
各種行政事務や郵便物などの配達の非効率の原因となっているものを整理する目的のものです。
ちなみに一番のメリットは番地と違って、合筆や分筆をした場合に番号の順序が崩れたり枝番が発生したりすることがないことです。
8月に広島で起きた大規模な土砂崩れでは歴史的な地名にも注目が集まりました。
歴史的な地名には「土砂崩れが起きやすい」などの趣旨を含んだ内容があったそうです。
そういう地名は全国にあるのですが、語感や語意が悪いからといって、
区画整理の際に語感や語意が良い地名に変わっていってしまい、その土地の特徴が分からなくなってしまうというところが結構あります。
長文、失礼しました。
分かりやすさのみが重視されたため、歴史的な地名が数多く消滅してしまいました。「地名殺し」とも呼ばれたそうです。
その後、関連法律は一部改正されましたが、実際にはその後の住居表示でも改正された部分の趣旨が守られていないことが多いのです。
しかし近年、歴史的な地名の復活運動が各地で起こり、実際に歴史的な地名が復活したところもあります。
もともと住居表示は今までの番地などの境が道路などの実際の境と必ずしも一致しておらず、
また、番地も整然と配列されていないため、住居の表示が非常にわかりにくく、
各種行政事務や郵便物などの配達の非効率の原因となっているものを整理する目的のものです。
ちなみに一番のメリットは番地と違って、合筆や分筆をした場合に番号の順序が崩れたり枝番が発生したりすることがないことです。
8月に広島で起きた大規模な土砂崩れでは歴史的な地名にも注目が集まりました。
歴史的な地名には「土砂崩れが起きやすい」などの趣旨を含んだ内容があったそうです。
そういう地名は全国にあるのですが、語感や語意が悪いからといって、
区画整理の際に語感や語意が良い地名に変わっていってしまい、その土地の特徴が分からなくなってしまうというところが結構あります。
長文、失礼しました。
Posted by さーちゃん at 2014年11月15日 19:02
sibiさん、こんにちは!
確かに地図を見ると、土木研究所の南側、学園の森に接しているところに「西原」がありますね!
調べていくと、もっと北の方の「南原」(というと違和感がありますが)にも、大字要元上口堀字西原が含まれていたようです。
南の方は、西原交差点からラフェリーチェあたりが大字苅間字西原だったようです。
字は大字より小さいものと思い込んでいましたが、複数の大字にまたがる字というのもあるんですね。
「西原」という地名があるのは、いずれも蓮沼川の西側なので、蓮沼川の西側にある原っぱを指す地名だったのかもしれませんね。
古い地名を残すのは、私も賛成です。
学園都市内の児童公園には、昔の字名を遺した公園がいくつかありますね。
上宿児童公園や大境児童公園などは、そういった公園の1つなのだと思います。
確かに地図を見ると、土木研究所の南側、学園の森に接しているところに「西原」がありますね!
調べていくと、もっと北の方の「南原」(というと違和感がありますが)にも、大字要元上口堀字西原が含まれていたようです。
南の方は、西原交差点からラフェリーチェあたりが大字苅間字西原だったようです。
字は大字より小さいものと思い込んでいましたが、複数の大字にまたがる字というのもあるんですね。
「西原」という地名があるのは、いずれも蓮沼川の西側なので、蓮沼川の西側にある原っぱを指す地名だったのかもしれませんね。
古い地名を残すのは、私も賛成です。
学園都市内の児童公園には、昔の字名を遺した公園がいくつかありますね。
上宿児童公園や大境児童公園などは、そういった公園の1つなのだと思います。
Posted by Science_City
at 2014年11月14日 00:22

土木研の一角にも「つくば市西原」がありますね。
「○○字西原」(○○には平塚、苅間、要、など…)で検索して出る施設を現在の地図と見比べるとと大体の範囲の見当がつきます。
とくに「東平塚字西原」が広いようです。
何にせよ、研究学園にはこういう古い地名を残したものが少ないようだったので、こういう形で残るのはいいことだと思っています。
「○○字西原」(○○には平塚、苅間、要、など…)で検索して出る施設を現在の地図と見比べるとと大体の範囲の見当がつきます。
とくに「東平塚字西原」が広いようです。
何にせよ、研究学園にはこういう古い地名を残したものが少ないようだったので、こういう形で残るのはいいことだと思っています。
Posted by sibi at 2014年11月12日 16:22
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