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2015年05月20日

【幻の新交通システム(4)】学園都市内の路線計画は詳細に決まっていた!

以前シリーズもので「幻の新交通システム」計画についての記事を書きました。

【幻の新交通システムシリーズ】


先日、革洋同さんという強力なブロガーさんが当ブログを参考にしていただいたおかげで、興味深い情報を得ました。
具体的に研究学園都市中心部のどこに新交通システムが通過する計画だったのか、実は決まっていたということです!

革洋同さんのブログで紹介されていた路線図のリンク先には、詳細な地図が掲載されていました!

【幻の新交通システム(4)】学園都市内の路線計画は詳細に決まっていた!
(出典:国土交通省国土技術政策総合研究所サイト内地図「筑波研究学園都市中心市街地総合計画図1981」よりつくばセンター周辺のみ拡大)

計画図の出典ははっきりしませんが、サイエンス・インフォメーションセンターでも見たことがある図です。
昭和56年時点の学園都市中心部のマスタープランだと思われます。

この図には、はっきりと新交通システムの路線図(というか、路線位置)が明記されています。

この図で、「交通ターミナル」と書かれている部分が、現在のつくば駅前広場ですね。
この駅前広場を取り囲んでとぐろを巻くように描かれているのが、新交通システムの高架だと思われます。
また、新交通システムの駅は交通ターミナルの南側、現在のターミナルビル建設地の少し北あたりに描かれています。

この場所には、以前はつくばセンターバスターミナルのターミナルビルがありました。

そして、とぐろを巻いた高架は3方向へ延びています。
北へ中央公園の西に沿って進むルート、
東へ中央通り沿いを進むルート、
南へ筑波西武の東側を沿って進むルートが描かれています。

このうち、つくばセンターから大学病院(筑波大学附属病院)までの1.5kmが昭和53年に事業化され、着手されたものの、昭和57年には「計画どおりの人口及び乗客数が見込めない」などとして、事業休止となっています。
(出典:革洋同さんブログ「土浦ニューウェイ(筑波研究学園都市新交通システム)について(その3)」

せっかく事業化されて予算もついたのに、3年間手つかずで何もやっていなかったのかな…と初めは思いましたが、地図を眺めていて気づきました。
実は、全線の用地が確保されていたのでは???

つづく





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この記事へのコメント
革洋同さん、こんにちは!

また情報提供をありがとうございます!
いろいろな専門誌から情報を収集されていますね。

見たところ、道路構造令の4種2級くらいには適合するかしないかくらいの幅員ですね。
構造物も含んだ幅員のようなので、建築限界が適合せず大型車にはつらいかもしれませんね。
それで、土浦ニューウェイは大型貨物車が通行禁止になっているのかもしれません。

4種2級か3級の道路と互換性を持った標準設計にしておけば、初めはバス専用道路で後に新交通システムに変更するとか、新交通システムにガイドウェイバスを乗り入れるとかが可能だったのにと思います。

それに、道路構造令と互換性があれば、ピーチライナーのように廃止後に使い道がないが撤去にも金がかかるという事態も起きなかったような気がします。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 14:36
管理人様
中村@つくば様

https://flic.kr/p/xqwKzY
新交通システムの標準幅員に関係する資料を見つけましたのでご参考まで。

自動車技術1979年Vol33.No4
大川勝敏「筑波研究学園都市の新交通システム」
から引用しました。
Posted by 革洋同 at 2015年09月09日 00:30
中村@つくばさん、こんにちは!

URの人からそういう説明があったのですね。
勝手に都市伝説と決めつけてすみませんでした。
ペデの計画は初めは無く、路面電車の用地だったと誤解している人が時々いるものですから、同じ誤解かと思ってしまいました。

そうすると、物材研の敷地沿いを進み、物材研の南側からペデの上空を通り、赤塚公園まで抜けるルートを予定していたものと思います。

情報をありがとうございました。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年05月29日 08:59
少なくとも赤塚公園、東小のあたりは歩道のところで間違いないと思います。
新交通システムのため幅員25mとられていたと、当時の都市公団?の人がテレビで発言されているのをみました。
新交通システムという言葉を聞いて私はLRT的なものを想像してましたが、モノレールだったのですね。
Posted by 中村@つくば at 2015年05月24日 10:06
中村@つくばさん、こんにちは!

歩行者道路の計画は、もとからの計画だと思います。
少なくとも、松見公園から物材研までの区間は、ペデを通らないルートで計画されていましたので、都市伝説ではないでしょうか。

計画されていた新交通システムは、デュアルモードバスですから、歩道の上に造ってしまうと一般道に下りにくくなってしまいますので。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年05月23日 01:22
南北に延びる方は赤塚公園から松見公園まで作る予定だったというのは有名な話ですよね。
この歩道の幅員が広いのは新交通システムのため。
早い段階で計画は中止され、歩道として整備された。
というストーリーだったと思います。
Posted by 中村@つくば at 2015年05月20日 14:36
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