研究学園の生活

つくば市の平成30年度予算を見ると、4月からつくば市が何をしようとしているのかが見えてきます。
そのうちの1つに、「（仮称）香取台地区小学校用地取得費　6億7,624万6千円（新規）」がありました。



現地に行ってみると、既に茨城県により整地工事が行われていました。
茨城県が29年度中に整地した土地をつくば市が30年度になってから取得するということになります。

場所は、駅近くのマンション「ガレリア・ヴェール」とセブンイレブンの間の道を少し北上したところです。



道に沿って北上していくと、冒頭に載せた工事看板が見えてきます。



地区計画上は、小学校用地に隣接して北側に中学校用地として空けてある土地がありますが、島名小学校はプレハブ教室を増設している状況ですが高山中学校には余裕があるので、今回の新設計画は小学校だけのようです。

今の市長と教育長は、今後小中一貫の義務教育学校は建設しない方針のようですので、よほど高山中の生徒数が予想より増えない限りは、小学校だけの建設に終わりそうです。



これから用地を購入して、設計して、建設するとなると、最短でも3年はかかるでしょうから、2021年か2022年の4月開校ということになりそうですね。
（2023年4月開校を目指しているとのことです。万博住人Aさん、情報提供をありがとうございました。）※3/27追記
香取台地区の開発はだいぶ進んでいますが陣場地区はまだまだですから、開校はちょうどいいタイミングかもしれませんね。