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2018年05月02日

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

つくばで最も格式が高い(?)ホテルである、オークラフロンティアホテルつくば
実家の親が来た時にはホテルのレストランに招待したこともありますが、研究学園に引っ越して以来はちょっとご無沙汰しています。

TXが開通してから日帰り客が増えたのと、最近あまり景気の良い話が無いつくば駅前にあるので心配していたのですが、やはりオークラも苦戦中の模様です。

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

センター広場までやってくると、日本料理の「筑波嶺」があったはずの場所に「山水亭」の文字が出ていました。
調べてみると、3月いっぱいで「筑波嶺」は閉店になっていたようです。

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

代わりに、「つくば山水亭」がテナントとして入り、5/1にオープンしました。
ホテル直営レストランは止めたものの、ホテルの格としては和・洋・中華のレストランは欠かせないと判断したのでしょうね。

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

「つくば山水亭」としても、つくばの顔ともいえるホテルから日本料理の店をなくせないという判断があったかもしれません。
今度は閉店にならないように利用するぞ!と言いたいところですが、お値段を見ると、我が家の財政状況ではそうそう何度も来られないですね…

研究学園の住民としては、ホテルベストランドにも頑張ってもらわないといけないですし、悩ましいところです。
一般庶民の利用を期待するのも必要ですが、つくば国際会議場もあるのだから、もっと全国的な学会や会議を誘致してほしいところですね。

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

並びにあるカフェテラス「カメリア」をのぞいてみると、妙に静かでした。
よく見ると既に閉店した後(写真撮影時は夕方6時過ぎ)でした。

今は、朝食と昼食しか営業していないのですね…
つまりホテルでは宴会でなければディナー時に洋食は食べられないわけです。
これはちょっとさびしいですね。

オークラフロンティアホテルの「筑波嶺」が閉店して、「山水亭」になっていた!

さらに、ベーカリー「モンファリーナ」が閉店して、「カメリア テイクアウトコーナー」になったばかりだと思っていたら、このテイクアウトコーナーも4/30限りで終了ということです。
なお、「モンファリーナ」の跡地は、既にバンケット会場に改装されていました。

【「モンファリーナ」閉店についての記事】


オークラにある高級なレストランとプールが、他のビジネスホテルとの格の違いを見せていましたが、今後はだんだんとビジネスホテル化が進んでいくのでしょうか…
オークラには、以前は最上階の11階にもスカイバーやフレンチレストランが営業していましたが、今はプライベートダイニングとしての営業になっていますし、何だかさびしいですね。





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Posted by Science_City at 01:15│Comments(11)お店
この記事へのコメント
ロードサイド型に移行すると多数のデメリットがあるので、残念です。
ただ研究学園に人が流れるのは、駅前に高層マンションがあり、駅前人口が多いからだと思います。
そういった意味では公務員宿舎がなくなった影響もあるのかもしれませんね。
Posted by ななひろ at 2018年05月04日 04:22
みどりさん、こんにちは!

筑波嶺の閉店をはじめとしたオークラの衰退は、つくば駅周辺の商業の衰退とは別の要素があるのかもしれませんね。

高級レストランの需要は、法人の接待や冠婚葬祭関連に支えられているでしょうから、武田薬品やインテルといった企業の撤退や、研究学園周辺の結婚式場の増加などが要因かもしれません。

海外からのお客さんを案内できるホテルとして、オークラには何とか頑張ってほしいところです。
Posted by Science_CityScience_City at 2018年05月03日 14:32
たっちゅんさん、こんにちは!

アイアイモールはシェーキーズを除くと、お酒を飲む店(一成は食事だけの人もいると思いますが)にもかかわらず、シェーキーズのおかげである程度賑わいが残っていましたが、これで昼間は完全に閑散としてしまうでしょうね。

確かに土日夜のお客さんは多かったのですが、以前のように待ち行列ができている場面に当たる機会が無くなりました。
やはり全体的にお客さんは減っていたと思います。

BiViができたことによって、飲食店は需要より供給が上回ってしまった気がしますね。
Posted by Science_CityScience_City at 2018年05月03日 14:18
@さん、こんにちは!

東日本大震災直後も、食べ放題をやっていたのですね。 知りませんでした。 35年も続いた店が閉店というのは、さびしいものです。
Posted by Science_CityScience_City at 2018年05月03日 14:12
とくめいさん、こんにちは!

シェーキーズの閉店情報をありがとうございました。
前から聞いていたのですが、公表されていることが確認できたので、記事に出来ました。

人口が増えたとはいえ、研究学園駅周辺と商業が両立するほどの需要はなかったということなのでしょうね。
それと、クルマ社会のつくばではロードサイド型の研究学園に流れてしまうということだと思います。
これからの高齢社会には、駅周辺に一通りのものが揃っていたつくば駅周辺のような街の方が暮らしやすいと思うのですが、なかなか難しいものですね。
Posted by Science_CityScience_City at 2018年05月03日 14:00
たらこさん、こんにちは!

オークラのパーティだと、あまり和食が出ないのですね。
筑波嶺も最低限の人数で回していたのでしょうね。

確かに、うちでも海外からお客さんが来たときは山水亭にお連れすることが多いです。
山水亭が入ったのは、むしろポジティブに考えてもよいのかもしれませんね。
Posted by Science_CityScience_City at 2018年05月03日 13:55
つくばセンターを意識して利用していましたが、焼け石に水だったのかもしれません。パンはテイクアウトでよく利用し、
筑波領も利用していたのに...

つくばセンターは幼い子供がいる家族だらけです。

小さい子は、どうしても格式高いレストランなどで
落ち着いて食事するのは難しい。
騒いでも平気なイオンモールなどに
流れてしまうのは当然のこと。

つくばセンターに住んでいる子供が
もう少し大きくなって家族で
落ち着いて食事を楽しめるころになったら、
復活してほしいです。
Posted by みどり at 2018年05月03日 10:36
シェーキーズが閉店なのは残念ですね。このお店があるからこそ、センタービル界隈に来る家族連れ、団体も多かったと思います。土日夜はにお客さん多かったと思うのですが、全体的に減少または、原材料費の高騰もあるのかもしれません。
結果論ですが、できた順番としては、やはりBiviはいらなかった。共倒れになりかねない状況ですね。
駅利用者多いとはいえ。。。
Posted by たっちゅん at 2018年05月02日 22:45
シェーキーズも2週間あまりで閉店ですか。
311の震災後は、周辺のスーパーから食品が無くなっていく中、シェーキーズだけは食べ放題を続けて頂いて、食材をどこから仕入れてたのか(冷凍の在庫があった?)存じませんが、とても助かった記憶があります。
Posted by @ at 2018年05月02日 21:02
『つくばであれこれ』さんのところにも書き込ませていただいたネタなのですが、
シェーキーズ筑波学園店も5月20日で閉店ですね。
つくば市中心部を謳うセンター地区ですが、声高に叫ぶのは行政と不動産業者くらいか⁉︎
実態は負の連鎖が止まらないエリアに感じてしまって残念でなりません。
Posted by とくめい at 2018年05月02日 15:50
オークラには、頑張って頂きたいのです。オークラで開かれた外国の方がたくさん参加するパーティーに参加する機会がありましたが、お料理に和食らしきものがほとんどないのです。日本食を作れる料理人が足りず、必要に応じて他から連れてこないとならないので、コスト高になるとのことでした。筑波嶺があるのに、なぜと思いました。 結婚式の披露宴に絞った体制なのかなと想像していました。

日本人が海外でパーティーに呼ばれて、現地のものが無く、なんちゃって日本食ばかり並んでいたら、がっかりしますよね。国際会議のバンケットは、山水亭か東雲で行われることが多いようです。山水亭がオークラが会場のパーティーやバンケットにも和食を提供できるなら、オークラが使われることが増えるかもしれません。
Posted by たらこ at 2018年05月02日 08:04
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