研究学園の生活

「つくばであれこれ」や「アド街っく研究学園」でも取り上げられた新都市中央通りの延長工事ですが、久々に秋晴れが広がったので私も工事の状況を見てきました！

【この区間の新都市中央通りの工事に関する記事】




現在、新都市中央通りを研究学園方面から来ると、Ｔ字路となって暫定的な終点になるのが面野井台交差点です。
この先は、今年の初めに伐採工事が始まって見通しが良くなっていました。

工事看板も立って、本格的に工事が始まりそうな雰囲気です。
でも工事期間が来年2月末というのは随分と短いなと思って、調べてみました。

この工事は、「28国補街整第28-08-703-0-002号・27国補街整第27-08-703-0-002号合併 街路改良工事」という長ったらしい名前の工事名ですが、調べてみると延長310mの工事でした。
310m先というと、下の地図の位置になります。



未開通区間の3分の1強といったところでしょうか。
工事終点のそばには車同士の擦れ違いがやっとの狭い道路がありますが、この工事にはこの道路との交差点が含まれないので、工事が完成しても部分的に開通させるつもりは無いようです。
ひとまず用地が買えて工事ができるところから着手しているのかもしれません。

未開通区間の反対側にあたる新豊年橋西交差点側では谷田川を渡る橋が建設中ですが、橋台は完成したものの橋げたをかける工事がまだ発注されていない（予定では今年度の第1四半期でしたが…）ため、少なくとも今年度中の完成は難しいと思います。

また、途中の区間には未買収地と思われる草刈りがされていない土地が残っており、用地買収が残っているのだとすると、まだ開通には時間がかかりそうです。



現場には、この工事に使われると思われる土が積み上げてありました。



この看板のように、面野井交差点から新豊年橋西交差点までの区間が開通する日はいつ来るのでしょうか…。