研究学園の生活

3年以上使っていたDoCoMoのスマホが、Androidのバージョンが低いわ、メモリは足りないわで、いよいよどうにもならなくなってきたので、買い替えることにしました。
しかし、以前はFOMAだったのがXiの契約になると、以前よりかなり高くなることが判明しました。
しかも、FOMAだとファミリー割引で家族間通話が無料（継続利用期間10年超なので）だったのに、Xiだと50%割引にしかならないようです。
家族との通話が半分以上を占めるので、私としてはかなり痛いです。

しかも、最近はスマホの価格が上がっていて、分割払いにした場合は通信料金も合わせると、月々の支払いが1万円以上になりそうです。

かといって、1人だけ格安SIMに乗り換えるとファミリー割引が効かなくなって本末転倒だしなぁと思っていたのですが、ガラケー　+　格安スマホの2台持ちにするという手があることを知り、早速検討してみました！


※Nifmo公式サイトより引用

初めに調べてみたのが@niftyがMVNO（仮想移動体通信事業者）としてサービスを提供するNifmoでしたが、これがめちゃくちゃ安い！

通話はガラケーに任せることで、データ通信のみのプランにできるので、1か月3GBのプランで900円（税別）！
さらに、プロバイダーも@niftyだと、200円引きで700円/月になります。

Nimoで買えるスマホは国内メーカーだと富士通arrowsの型落ち品のようなものしかありませんが、海外でも良ければASUSのZenfone2（上の写真）のような割とハイスペックなものも選べます。
また、Amazonなどで別途スマホ本体を購入するなら、いろいろな選択肢があります。

結局、他のIIJ、DMM、楽天などのMVNOと比較して料金は遜色がなかったのと、知人の勧めもあってNifmoに決めました。

まだ使い始めたばかりですが、使って見ての感想は↓こんな感じです。
・通信速度は、FOMAスマホより遥かに速いし、つくばではほとんどストレスがないくらい！
　（東京に行った時には、東京メトロの車内などでは極端に落ちる時がありますが…。）
・ガラケーと2台使いなので、電話しながらスマホでメモを取ったり、スケジュールを確認したりできる！
　（ただし、どちらかを持っていくのを忘れる時がありますが…。）
・以前使っていたコンパクトなスマホと比べると、デカくて重い。
　（でも、慣れると画面も大きいので、気にならないし使いやすいです。）
・国内メーカーではないので、おさいふケータイや赤外線通信などの機能が無い。
　（私はおサイフケータイを使わないので、気になりませんが。）
・残念ながらカメラの性能は低くて、特に夜景やイルミネーションは実用にならないレベル
　（昼間の写真はそれほど悪くは無いのですが…。）

そして、肝心の費用の面ですが、まだ1か月目ですが、こんな感じです。
【FOMAスマホ】（以前）
・タイプシンプルバリュー　743円
・通話料　　　　　　　　　　2000円（平均）
・パケホーダイ　　　　　　5200円
・spモード　　　　　　　　　 300円
→合計　　　　　　　　　　 8300円（平均）

【FOMAガラケー+Nifmoスマホ】（現在）
・タイプシンプルバリュー　743円
・通話料　　　　　　　　　　2000円（平均）
・iモード 　　　　　　 　　　300円
・Nifmo(3GB)　　　　　　　900円
→合計　　　　　　　　　　 4000円（平均）

何と月々の支払いが半額以下になりました！
本体価格も、DoCoMoのスマホを買うのと同じくらいの価格で、Nifmoのスマホとガラケーが買えるくらいの金額です。

1か月3GBで足りるかなと思っていましたが、Wi-fiを使えるところではWi-Fiに切り替えていれば問題なさそうです。
最近はいろいろなところで無料Wi-fiが使えるので、便利ですね。
例えば、TXの秋葉原駅や浅草駅でも使えるので、秋葉原駅での電車待ちの時にはよく使っています。
（TXの他の駅やTX車内でも有料でWi-Fiが使えますけどね。）

もっと早く切り替えておけば良かったと思います。
（もっとも正月にいろいろ比較調査する時間があったから切り替えようと思ったのですが。）

今回は、まるでステマ記事のようでしたが、何かの参考になればうれしいです。