研究学園の生活

学園都市中心部から谷田部ICに向かう時によく使われるルートとして、エキスポ大通りの松代西交差点からサイエンス大通りの海道南交差点までの県道取手つくば線の旧道があります。



圏央道をくぐる手前に、牛久学園線の手代木交差点や洞峰公園方面への道とのＴ字路の信号交差点があります。
以前から何やら工事をしているなーと思ったら、新しい道路を建設中でした！

今までＴ字路だったところが十字路になるようで、交差点の接続部分を除いて完成していました！
でも、この交差点には右折レーンがないので、新設道路への右折車がいると詰まってしまいます。

反対方向からの右折車は時差式信号で処理していますが、十字路になった時にはどう処理するのかが注目です。
今のままだと、松代西交差点方から来た車は、反対方向の車が途切れない限り右折できません。
かといって、時差式信号を止めると渋滞しそう…。
十字路にするなら、交差点の拡幅もしてほしいところです。



工期を過ぎているのに、まだ工事が終わっていないようです…。



上3枚の写真の撮影地点は、↑ここです。



新しい道路がどこまで続いているのか追いかけてみます。
畑の間を新しい道路が続いています。



今のところ、200～300mほどで、幅5mくらいの細い道に接続して終わっています。
あと20～30mほど延長すれば、センターラインのある道路につながりますが、そこまでは工事していないので、中途半端な感じです。
将来的にはつなげる予定だけど、用地が買えていないということかもしれません。



センターラインと歩道のあるそこそこ立派な道になりそうですが、今のままだとごく限られた地元の人にしか使われないように思われます。
柳橋小学校前の交差点につながる道と接続すれば、朝夕に混雑する海道南交差点を避けるための抜け道になるかもしれませんが、そうすると前述のように右折レーンがないのがネックです。

こういう道路は、どんな基準で整備されているのかなと、ちょっと疑問に思いました。