研究学園の生活

樹木の伐採・剪定のため一時閉鎖されていた「さくら交通公園」が3/7（土）から再開されました。
（情報源：つくば市ウェブサイト）
「さくら交通公園」は立派な並木があったりして、好きな公園の1つです。

【さくら交通公園の記事】




今回は、2/2から1か月間も閉鎖していました。
公園を長期間閉鎖してまで伐採・剪定するということは、いったいどれだけ派手に伐採されてしまっているのだろうかと心配になったので、様子を見に行ってみました

公園に入っても一目でわかるほどの変化はなかったので、ひとまず安心しました。
秋の公園はきれいでしたからね。



公園の周囲に視線を移すと、やはり剪定しているところが目立ちますね。
防犯のためでしょうか。
右側の木は、左半分だけ剪定されてバランスが悪くなってしまいました。



公園の中心部はあまり伐採されていませんが、住宅地との境界付近は結構伐採・剪定されています。
防犯のための伐採って、公園内の防犯ではなくて、住宅地の防犯のためなのかもしれませんね。
でも、公園内から家の中が覗けるのも考えもののような気がしますが…。



かなり太い木も切られていました。
切り株の直径は70～80cmくらいでしょうか。
でも、年輪を見ると樹齢30年ちょっとのようです。
生長が早かったんですね。



公園の東端の方に来ると、結構大胆に伐採・剪定されて、見晴しが良くなっていました。
以前は、ほとんど東大通りからは見通しが効かなかったと思います。
剪定され過ぎて、立ち枯れた木のようです。



こうしてみると、道路に面した木を切ったというよりも、賃貸マンションに面した木を切った感じです。
日当たりが悪くなったり、落ち葉が敷地に溜まったりして、苦情でもあったのでしょうか。

防犯のためというよりも、北側の住宅地の日当たりや見晴しの改善のための伐採のように感じました。
住宅地の方が後から来たのに、ちょっと納得がいかないなーと思いました。

…とはいえ、全体的には木々の中にある交通公園のイメージがあまり変わらなかったので、安心しました。