研究学園の生活

科学の街つくばは、国の研究所を中心に多くの研究機関が集まった、日本でも有数の研究学園都市です。
そのつくばらしい夏のイベント「つくば　ちびっ子博士」が今年も始まりました！

「ちびっ子博士」とは、全国の小・中学生を対象として、つくば市内の各研究機関等で行う展示やイベント等を見学・体験するスタンプラリーです。
スタンプ6カ所以上で、「つくばちびっ子博士」
12カ所以上で、「優秀つくばちびっ子博士」
18カ所以上と400字程度の感想文で、「最優秀つくばちびっ子博士」
に認定されます。



今年は39の施設が参加しています。
少なくともここ数年では1番多いんじゃないでしょうか。

我が家も、今年も参加します。
ちびっ子博士では、一般公開をあまりしない民間の研究所も公開しています。
マルハ・ニチロ中央研究所（多分今回初だと思います）、NTTアクセスサービスシステム研究所、戸田建設技術研究所、アステラス製薬つくば研究センターなどがそうです。
ただし、予約が必要な場合が多いので注意が必要です。

今見てみると、これから申し込めるのはNTTぐらいですね。
結構大人も楽しめますが、子ども向けなので平日開催の研究所が多いのが残念です。

「最優秀ちびっ子博士」になろうと思うと、18か所を回らないといけません。
予約なしで入れて土日にも開館している研究所だけでは、15か所（うち1か所は8月の土曜のみ開館）しか回れないので、平日のみ公開か予約が必要な研究所を3か所以上回る必要があります。

ちなみに、同じ敷地にある「気象研究所」、「高層気象台」、「気象測器検定試験センター」が8/6（水）に一般公開されるので、この日に行けば一気に3つスタンプが増えますね。