2014年05月13日
圏央道の工事区間をたどる!(その2)
圏央道の工事は、万博記念公園駅近くのTX線路の東側から、つくば中央インターチェンジの間は、高架橋の橋脚がほぼ完成していました。
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今回は、TXの線路の西側から谷和原学園線(県道45号つくば真岡線バイパス)の間の工事の様子を見てみたいと思います。
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今回は、TXの線路の西側から谷和原学園線(県道45号つくば真岡線バイパス)の間の工事の様子を見てみたいと思います。
この現場は、TXの線路の東側、市営駐車場から少し南に入ったところです。
この現場の奥に、新都市中央通りとTXの線路の間に建っている橋脚が見えます。
手前にはTXの架線と架線柱が見えますね。
まだ、整地が終わって、橋脚の基礎杭の鉄筋組みが行われているところでした。
反対側に視線を移すと、橋脚工事のために今の道路を一時的に切り回すための仮設道路が完成していました。
今の道路の脇で橋脚工事をする時の迂回路になります。
その奥には道路用地の空地が続いています。
高架か盛土のどちらになるかわかりませんが、この先は手つかずになっています。
西へ移動します。
google earthでは、先ほどの地点とこの地点の間に未買収地と思われる林が残っていましたが、既に用地買収が終わったようで、伐採済みでした。
反対側も用地買収済みの空地が広がっています。
また、少しだけ西に移動します。
県道45号つくば真岡線の旧道上です。
google earthでは、まだ旧道沿いの家が建ち並んでいましたが、既に解体済みでした。
(上の地図を航空写真に切り替えるとわかります。)
反対側も用地が確保できていそうな感じです。
この辺りは、昨年始めた強制収用の準備手続きの対象区間に含まれていましたが、強制的な手続きに入らずに用地が確保されたようですね。
谷和原学園線沿いに移動します。
万博記念公園駅からの通りとの交差点にいつの間にかファミリーマートがオープンしていました。
ファミリーマートから少し南に下ると、盛土が見えてきます。
この盛土から橋で谷和原学園線を越えることになりますが、まだ橋脚などは1本も建っていません。
谷和原学園線の反対側は、まだ更地のままです。
ここの更地には、圏央道のスマートインターチェンジを造る構想があり、設計なども行われているようです。
市議会でも、スマートインターと道の駅をここに造るといった話が出ていたと思います。
つくば中央ICからそんなに離れていないのに、ここにインターチェンジが要るのかな?と思いますが。
今回紹介したTXの西側の区間は、用地は確保できているものの工事はまだこれからという感じでした。
TXの東側と比べると、だいぶ工事が遅れていますね。
Posted by Science_City at 00:01│Comments(2)
│道路
この記事へのコメント
TKBさん、こんにちは!
葛城北線の様子は時々見ていますが、まだ見た目が地味な工事なので、しばらくは記事にできそうにありません。
気長にお待ちください。
葛城北線の様子は時々見ていますが、まだ見た目が地味な工事なので、しばらくは記事にできそうにありません。
気長にお待ちください。
Posted by Science_City at 2014年05月14日 00:45
葛城北線お願いします。
Posted by TKB at 2014年05月13日 20:57
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