研究学園の生活

2014年の正月は、伊豆（といっても半島の入口ですが…）に旅行に行ってきました！
初詣は伊豆の国の一の宮である「三嶋大社」に行くことにしました。

【2013年の初詣】




さすが初詣とあって結構な人出です。
神社の周りは渋滞していました。

何度かロープで仕切られて足止めされながら、本殿の前にたどりつきました。
約250年前に再建されたという本殿は、国の重要文化財の指定を受けているそうです。

旧東海道に面している三嶋大社の大鳥居を出て、昼ごはんを食べようと歩きます。



やはり三島といえば「うなぎ」だろうということで、旧東海道沿いにある「桜家」にやってきました。

ところが、ものすごい人数の待ち客。
ちょうど呼ばれていった隣のグループは2時間待って呼ばれたと聞いて、驚き！
普段は行列などに並ぶ根気のない子供たちは、クリスマスプレゼントに買ってもらった3DSで遊ぶ時間ができたとばかり、「何分でも待つよ～」というので、待ち続けました。



この桜家さんの店の脇には、「源兵衛川」という小さくきれいな川が流れていて、川沿いが散策路になっていました。
三島市は「街中がせせらぎ」という事業を展開しているだけあって、富士山の湧水によるせせらぎを回遊するルートが整備されています。

あまりに待ち時間が長そうなので、交代でちょっと散歩に出てみます。



しばらく行くと、川沿いどころか川の中に散策路が設けられていて、飛び石と木道でせせらぎの音を聞きながら、川の中（というか上?）を歩くことができます。



しばらく歩いていくと、お腹の黄色い鳥に出合いました。
キセキレイのようです。



さらにしばらく行くと、「6号水の苑緑地」という緑地があって、そこでカメラを構えた人たちが何人かいました。
そのレンズの先に何がいるのか目を凝らすと、「カワセミ」がいました。
（安物のコンパクトデジカメでは、この程度の写真が限界でした。）



歩いて戻るより三島田町駅に出た方が近そうだったので歩いて三島田町駅まで行き、1駅だけ伊豆箱根鉄道に乗って三島広小路駅に移動し、桜家まで戻るとまだ数組が前に並んでいました。



結局我が家も2時間待ち、何とか待望のうな重にありつけることができました。
最近はうなぎも値上がりして、これで3600円也。
以前はこういう店でも3000円は超えなかったと思うのですが…。

でも、さすがに有名店だけあって、うなぎはすごく柔らかく味がしみこんでいて、一口一口味わいながらいただきました。

正月から贅沢してしまったので、しばらくは節約生活です…。