研究学園の生活

研究学園駅脇の歩行者道を歩いていると、駅の近くでフェンスがクランク状になっているところがあります。

どうも、今あるプラットホームを延長するためのスペースのようです。



長さを地図で測ってみると、サーパス側には30m程度の用地がありました。



反対側のホテルべストランド側には、同じように50mの用地があります。
そうすると、あわせて80mの用地があることになります。
電車の1両の長さは約20mですから、4両分の延長が可能ということで10両編成まで考慮されていることがわかります。



駅前公園側も同じように用地が確保されています。
googleで航空写真を見ると、万博記念公園駅やみどりの駅でも同じような用地があるのが見えますから、TX全線にわたって10両分のホーム用地が確保されているようです。

実際、南流山駅も前後2両分のホームを延長して、上り下りの停車位置をずらして混雑緩和を図っています。
つくば駅も研究学園駅側にスペースがあったように思います。

10両編成になるのは遠い未来、あるいはずっとそんな時期は来ないかもしれませんが、8両編成になるのはいつなんでしょうね。
8両への延長のための設計なんかもされているそうですし。

↓　航空写真に切り替えると、ホームの延長用地があるのがわかります。