2013年05月06日
真壁の街をちょっとだけ歩く!
いろいろあって、我が家のGWはほとんど出かけずに終わりましたが、唯一遠出(?)したのは真壁へのドライブでした。
この建物は、旧真壁郵便局です。
昭和2年に、第五十銀行(現在の常陽銀行)真壁支店として建てられましたが、戦後に郵便局として使われるようになり、昭和61年まで使われたのだそうです。
2年前の東日本大震災で被災しましたが、修復されたようですね。
この建物は、旧真壁郵便局です。
昭和2年に、第五十銀行(現在の常陽銀行)真壁支店として建てられましたが、戦後に郵便局として使われるようになり、昭和61年まで使われたのだそうです。
2年前の東日本大震災で被災しましたが、修復されたようですね。
文化庁に登録有形文化財として登録された証です。
内部に入ることもできて、昔の郵便局の雰囲気が残っていて、懐かしい感じがしました。
この後、目的の1つ、宮本精肉店のコロッケを買いに行きました。
※写真を撮り忘れたので、昨年のひなまつり時の写真で代用
ちい散歩で紹介されて有名になったそうで、ひなまつり時は大行列ができていました。
しかし、この日は夕方だったとはいえ、GWなのに誰もお客さんはおらず、並ばずに揚げたてのコロッケ(50円)とメンチカツ(100円)をゲットできました。
向かいの真壁伝承館も休館で、観光客はまばらな感じでした。
帰ろうと出発したところ子どもが「トイレ」と言いだし、確か近くに休憩所のトイレがあったよなと思い出し、立ち寄りました。
ここは、昔の筑波鉄道の真壁駅の跡地で、今は線路跡地に造られたサイクリングロードである「りんりんロード」の真壁休憩所になっています。
今でもホームはそのまま残されていて、2つのホームと3本(以上)の線路があったことが想像できます。
跨線橋などなく、階段で線路に降りて反対側に渡るようになっていたことがわかります。
向かいのホームの向こうは、昨年まで駅前広場の跡が残っていたのですが、今では宅地になって真新しい家が建っていました。
ホームから筑波方を見た様子です。
広い敷地から、真壁駅が主要駅であったことがわかります。
その広い敷地を利用して、トイレや駐車場が整備されています。
ひなまつりの時の人混みがウソのように静かな真壁のゴールデンウィークでした。
Posted by Science_City at 23:59│Comments(2)
│歴史
この記事へのコメント
stkさん、こんにちは!
コメントをいただきありがとうございました。
いただいたコメントが、当ブログでの100個目のコメントです。
いつも、いろいろ情報をいただいて感謝しています。
真壁は昭和の懐かしい雰囲気が味わえる街ですね。
ゆっくり楽しむには、ひなまつり以外のシーズンの方が良さそうでした。
橋本珈琲さん、落ち着いた雰囲気が良いですね。
子連れでなく大人の時間を楽しむ時に行ってみたいと思います。
コメントをいただきありがとうございました。
いただいたコメントが、当ブログでの100個目のコメントです。
いつも、いろいろ情報をいただいて感謝しています。
真壁は昭和の懐かしい雰囲気が味わえる街ですね。
ゆっくり楽しむには、ひなまつり以外のシーズンの方が良さそうでした。
橋本珈琲さん、落ち着いた雰囲気が良いですね。
子連れでなく大人の時間を楽しむ時に行ってみたいと思います。
Posted by Science_City at 2013年05月08日 00:45
宮本精肉店のコロッケ、私も頂きました。すぐ先の焼きそばの田中さん、昭和な感じのお店でした。
http://stk1031.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9.html
橋本珈琲さんも雰囲気があって良いですよ。
http://stk1031.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9.html
橋本珈琲さんも雰囲気があって良いですよ。
Posted by stk at 2013年05月07日 08:32
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