研究学園の生活

本日15時に、圏央道のつくば中央IC～境古河ICが開通しました！
これで茨城県内の圏央道は全線開通です。
この区間が開通したことによって、つくばから都心を通らず圏央道経由で東北道・関越道・中央道・東名高速へ向かうことができるようになりました！

常総方面に用事があったので、開通したばかりの圏央道に乗ってみよう！と勇んでサイエンス大通りに向かったものの、メガドン・キホーテの辺りから既に混雑していました。
みずほの村市場の交差点で左折するところで信号を何度も待つ状況で、あきらめて右折して一般道で常総に向かいました。
（16時ごろの状況）



あきらめきれず、帰りにもう1度挑戦！ということで、坂東ICからつくばに向かってみます。
真新しいETCゲートには、「常総→つくば中央　渋滞4km　35分」と表示されていて、まだ混んでいるようです。

順番が前後しますが、行きに県道123号土浦坂東線の小貝川を渡る橋のところで、右側を並行して川を渡る圏央道の状況を見ると、やはり渋滞していました。
ちょっと見にくいかもしれませんが、等間隔に車が並んでいるのが見えます。



坂東ICの位置は↑こちら。



坂東ICは、県道結城坂東線から今回坂東ICと同時に開通したバイパスを少し入ったところにあります。

当面は、坂東ICの入口で終点になっていて、まさに圏央道に出入りするためだけのバイパスになっています。
将来的には、突き当りが坂東市中心部（旧岩井市）につながる予定です。



さて、坂東ICのETCゲートをくぐると、すぐに分岐点です。
当然、つくばJCT方面に向かいます。



ところが、交通情報板では常総ICから先で渋滞しているはずが、坂東ICを入ってすぐに片側2車線が1車線に減少するところで既に渋滞していました。
車線減少で合流した後は、多少流れが良くなったものの、加速減速を繰り返して高速道路には遠い走りっぷりでした。



圏央道の開通によって時間短縮がされるという実感が無いまま、常総ICの案内板が見えてきました。
この先ではまだ「渋滞4km　30分」という表示が出ていたので、ここで圏央道を降りて再び一般道で帰りました。

かなり多くの人が圏央道を試走してみようとしたようで、全く高速道路らしさを感じることができなかったので、また今度スムーズに走れる時に走ってみたいと思います。

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