2017年01月14日
国土地理院のVLBIアンテナがもう解体されている!!!
国土地理院のVLBIアンテナは昨年いっぱいで運用を終えました。
今年度中には解体されるとは聞いていましたが、もう解体が始まっている!というショッキングな情報を聞いたので、慌てて見に行ってきました!
【国土地理院VLBIアンテナに関する記事】
もう重機が入って、解体が進んでいるじゃないですか!
今年度中には解体されるとは聞いていましたが、もう解体が始まっている!というショッキングな情報を聞いたので、慌てて見に行ってきました!
【国土地理院VLBIアンテナに関する記事】
もう重機が入って、解体が進んでいるじゃないですか!
今はパラボラアンテナの外側のパネル部分を取り外しているようですが、このパネルが無いだけでもはや原形をとどめない姿になってしまいます。
年末年始にはライトアップもしていたのに、意外とあっけないもんですね。
気象研究所の観測鉄塔が解体される時は徐々に低くなっていたので、もう少し心の準備(?)ができたのですが、こんなにあっという間に解体が進んでしまうと、いっそう寂しいものですね。
Posted by Science_City at 01:34│Comments(2)
│博物館・研究所
この記事へのコメント
ななしさん、こんにちは!
アンテナの素材自体は特殊なものではなさそうですし、中国も北朝鮮も既にロケットを打ち上げる技術を持っていますから、そこまで心配は要らないような気がします。
VLBIアンテナ自体20年前の技術ですしね。
制御・誘導部分の技術はわかりませんが、スクラップになったアンテナ自体は大丈夫ではないでしょうか。
アンテナの素材自体は特殊なものではなさそうですし、中国も北朝鮮も既にロケットを打ち上げる技術を持っていますから、そこまで心配は要らないような気がします。
VLBIアンテナ自体20年前の技術ですしね。
制御・誘導部分の技術はわかりませんが、スクラップになったアンテナ自体は大丈夫ではないでしょうか。
Posted by Science_City at 2017年01月15日 10:03
廃材はどうなるのか気になりますね。
スクラップとして北朝鮮や、中国へ横流しされるような想像をしてしまいます。
つくばVLBIアンテナは目標追随能力の高い高機動性アンテナなので、その技術は、そのままミサイルの追跡や誘導アンテナとしても利用可能と思うのです。
最先端ではないにしても、少し前の最先端技術が駆使されている訳で、廃材処理の過程で技術流出の可能性は無いのかしら、、と心配してしまいます。
スクラップとして北朝鮮や、中国へ横流しされるような想像をしてしまいます。
つくばVLBIアンテナは目標追随能力の高い高機動性アンテナなので、その技術は、そのままミサイルの追跡や誘導アンテナとしても利用可能と思うのです。
最先端ではないにしても、少し前の最先端技術が駆使されている訳で、廃材処理の過程で技術流出の可能性は無いのかしら、、と心配してしまいます。
Posted by ななし at 2017年01月14日 03:48
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