研究学園の生活

県道19号境松西平塚線（サイエンス大通りの延長）と県道24号土浦境線（平塚線の延長）がぶつかる「学園の森交差点」北東側の14500平米の県有地が売りに出ていましたが、このたび落札者が決まりました。

【最近の研究学園・学園の森の土地の落札状況】




土地の場所は、上の地図の通りです。
ローソンサイエンスシティ店の斜向かいになります。

（仮称）つくば警察署が建設予定の土地と分筆されて、商売に向いている角地が売りに出されたようです。
この土地の北側に警察署が建設予定です。

で、結局落札したのは、「ネッツトヨタつくば株式会社」でした。
もういい加減驚かなくなってきましたが、またクルマ屋さんです。
（出典：2016/10/21　ＴＸ沿線地区における商業・業務施設用地の分譲に係る入札結果について（葛城地区））

しかも、ネッツトヨタはイーアスの南側、新都市中央通りを挟んだ反対側に既に店舗があります。
より大きな土地を買って移転するのか、研究学園と学園の森は商圏が違うと考えているのかわかりませんが、土浦境線沿いのすぐ近くには「トヨタカローラ南茨城」があります。
こんなに近くにライバルがひしめいていても商売が成り立つと思うから、各社が集まってくるんでしょうね。

さらに、その南側の中古車屋「ビッグモーター」の東側の葛城北線沿いの土地（学園の森三丁目45番7）は、株式会社サクライと個人2名が落札しました。
この2000平米あまりの土地も、自動車販売・自動車修理工場へ賃貸予定とのことです。
（出典：2016/10/20　ＴＸ沿線地区における商業・業務施設又は共同住宅用地の分譲に係る入札結果について（葛城地区））

いったいどれだけクルマ屋さんができるのでしょうか。



そこで、研究学園駅地区に、どれだけたくさんのクルマ屋があるのか、地図に落としてみました。
日本車、外国車、中古車のディーラー種別ごとに色分けしています。
色の薄いのは、建設中または計画中の店舗です。
（学園の森の茨城トヨペットは土地を買ったものの、計画を中止したのかまったく動きがありません。）

感覚的にはわかってはいたけれど、プロットしてみるとものすごい数です。
大通り沿いに密集していると言っても過言ではありません。

現在建設中や計画中のものを含めると、学園の森の密集度はものすごいことになりますね。