研究学園の生活

先日、自転車でみどりのの先まで行ってきました。
ちょっとお尻が痛くなったせいで、みどりの駅の駐輪場に自転車を停めてTXで帰ってきてしまったのですが、その時に久々に駅前の某賃貸マンションの前を通ったので、閉店したお店の跡がどうなったか見てきました。

【以前取り上げた時の記事】




1階と2階が店舗や事務所などのテナントが入ることを想定した設計になっているのですが、意外なことになっていました。

何と、「山麓亭」や「かつ兵衛」があった店舗のスペースは、住戸に改装されていました。
もともとテナントが入っていた1階のスペースを強引に改装したので、誰でも通れるところに突然各戸の玄関ドアがあって妙な感じです。
一応、玄関と窓の前には取って付けたような目隠しがありますが、女性の1人暮らしにはおススメできない部屋ですね…。

ちなみに、2階のテナント部分も埋まらなかったらしく、改装されて住戸になっています。
テナントを想定した大きな窓の部分はサンルーム（壁と窓に囲まれたベランダ？）になっており、その奥に普通の住戸がある妙な間取りになっています。

また、この不動産会社のサイトではこの2階部分の築年月が2015年8月になっていますが、これはウソですね。
テナント用のスペースを改装したのが2015年であって建築年ではありません。
いろいろとこの不動産会社には指摘したいことがたくさんありますね。

【広告看板が景観を壊していることを指摘した記事】




しかも、何年も前に閉店した店の看板がいつまでも撤去されずに残っています。
この不動産会社の考えはよくわかりません。

ちなみに、この写真の右奥にもテナントスペースを改装した住戸があります。
歩道から中が丸見えなので、目隠しフェンスで囲っていますが、これでは部屋の中が暗いと思います。
そうでなくともTXの高架の脇にある北向きの部屋なのに…。

よくこれで「高級賃貸マンション」を自称するなと…。

まだみどりのでは、駅前で飲食店が成立するほどの需要はないのかもしれませんが、飲食店が無理なら事務所やオフィスにすればよくて、無理に住戸にしなくても良いのに思いました。