研究学園の生活

無しさんから情報をいただきました！
ついに、葛城北線の最後の区間の工事（「27国補住基第3号-1 道路改良舗装工事」という工事名になっています）が始まりました！

【葛城北線の工事に関する記事】




最後に残った区間は、西大通りの古内交差点につながる部分です。
この区間が開通すれば、西大通りと学園の森の行き来が楽になりますね！

工期は3月22日までになっていますが、さすがにあと2ヶ月ちょっとで完成するのは難しいと思うので、おそらく来年度に延長になるでしょう。（たぶん補助金の関係だと思います。）



工事看板が立てられ、測量が始まったようで、カラーコーンやポールが立っています。



道路予定地の両側にカラーコーンやポールが立っているのがわかりますでしょうか？
まっすぐ古内交差点にぶつかり、左折・直進レーンと右折レーンができます。

工事の設計図面を見ると、長大総合研究所の方から古内交差点にぶつかる従来の道には、車止めが立てられ交差点に入れないようになります。
同様に、ヘアーサロンシュシュから川井クリニックの脇を通って西大通りに出る道にも、車止めが立てられ交差点に抜けられなくなります。

また、今回の工事には含まれていませんが、西大通りには葛城北線に右折する方向右折レーンが設けられるようです。
（中央分離帯を撤去した跡地にできます。）
葛城北線はつくば市道ですが、西大通りは茨城県道なので、今後茨城県が工事することになります。



ちょっと状況が分かりにくい写真ですが、上の写真の位置で90度左に向いて撮った写真です。
ヘアーサロンシュシュの方から西大通りに抜けられなくなるため、葛城西線に接続できるようにこちらにも道路ができます。
つまり、写真の地点は現在L字形の交差点ですが、工事が終わると十字路になるというわけです。

葛城北線が全通すれば、かなり便利になると思います。
西大通りを大穂方面から来て、国土地理院前を右折する車でよく渋滞していますが、目的地によっては古内交差点の方が便利になり、交通が分散するのではないでしょうか。