研究学園の生活

今年後半に、学園の森にある茨城県の所有地が4箇所も売り出されました。
4箇所の入札は昨日までに終了しましたが、その結果はどうなったのでしょうか？
1番注目されるのは、イーアスの北側の学園の森2丁目12番4（旧C46街区）の約84000平米の土地です！

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昨日12/25に、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ株式会社と茨城県が土地の売却の仮契約を結んだことが発表されました！

【情報源】
・茨城県ウェブサイト　つくば地域振興課「ＴＸ沿線地区における業務用地の分譲に係る仮契約の締結について(葛城地区)」
・CYBERDYNE株式会社ウェブサイト　「【ニュース】つくば市：サイバニクス国際イノベーション・ロボット事業推進拠点〜未来技術と共存する街「サイバニックシティ」の実現へ ー県有地の払い下げの仮契約を茨城県と締結ー」

「つくば国際戦略総合特区」のプロジェクトで、この広い土地を買おうとする会社は、おそらくサイバーダインくらいだろうなと思ったら、予想通りでした。
企画提案に参加したのもサイバーダイン1社とのことです。
落札額は66億円あまりということですが、サイバーダインも上場して投資する資金は十分にあるということでしょうね。
確か今の研究学園駅前の本社の土地は借地だったと思います。

で、この土地に何ができるのかというと、現時点での公表内容ではよくわかりません。

↓　以下、公表内容です。
サイバニックシティの実現
　○ 先進的生活支援ロボット等の研究開発事業化の加速推進
　○ 革新的ロボット医療機器・医療技術の研究開発事業化の加速推進
　○ 世界をリードする未来開拓型イノベーション拠点の実現
　～研究開発・国際認証・実証・社会実装から人材育成まで一体化推進し，世界から起業家を集めてものづくり企業との協業事業推進する世界的拠点形成～

これだけを読んでもよくわかりませんが、28日に山海社長が記者会見をするようなので、こちらの内容に注目ですね！