2015年11月04日
春はあけぼの、夏は夜、秋は夕暮れ!
「秋は夕暮れ。」と枕草子で清少納言が書いたように、秋の夕空は他の季節と比べても格別に美しいと思います。
ちょうど昨日、今日ときれいな夕焼けが見られました。

この写真は中央通りの1番西に架かっている歩道橋「中央3号橋」から研究学園方面を向いて撮った夕焼けです。
この数分前までは、夕日が雲の下に当たりオレンジ色に輝いていて、絵に描きたくなるような美しさだったのですが、空が広く見える場所を探してウロウロするうちに夕日が当たらなくなり黒くなってしまいました。
お見せできなかったのが残念です。
でも、夕暮れの美しさはここからが本番です。
ちょうど昨日、今日ときれいな夕焼けが見られました。
この写真は中央通りの1番西に架かっている歩道橋「中央3号橋」から研究学園方面を向いて撮った夕焼けです。
この数分前までは、夕日が雲の下に当たりオレンジ色に輝いていて、絵に描きたくなるような美しさだったのですが、空が広く見える場所を探してウロウロするうちに夕日が当たらなくなり黒くなってしまいました。
お見せできなかったのが残念です。
でも、夕暮れの美しさはここからが本番です。
初めの写真の30分後くらいに、同じ場所から中央通りの突き当りに向かって夕空を撮ったのがこの写真です。
枕草子で「紫だちたる雲の細くたなびきたる」と書いたのは、秋ではなく春の明け方の様子ですが、清少納言が書きたかったのはこのような風景なのだろうなと想像します。
(もうちょっと雲が細い方がより優雅な感じがするように思いますが)
少し場所を変えてみましょう。
つくばセンタービルの前から、BiViつくばの方向の夕空です。
三井ビルとライトオン。
駅前広場に下りる大階段とバスターミナルと、その奥に見えるQ't。
ちょっと角度を変えてみると、こんな感じ。
黒くシルエットが見えるのは、つくば駅のエレベーター建屋と、その奥の公務員宿舎群。
明るく輝くQ'tと、ダイワロイネットホテルのシルエット。
Q'tとBiViとライトオンの夜景です。
平安時代には暮れてしまえば明かりがほとんどなかったでしょうが、現代では夜景もまた「いとおかし」ですね。
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