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2015年09月12日

今回の鬼怒川大水害の被害を大きくした原因を考える!※9/13修正

今回の関東・東北地方での大雨によって被災された方にお見舞い申し上げます。

今回の大雨は、鬼怒川流域に上流から下流まで長時間にわたって雨が降り続けたことによって引き起こされた災害だと思います。
近くを流れる小貝川や桜川は鬼怒川ほど増水しなかったことを考えると、本当に不運だったとしか言いようがありません。


※9/10 昼過ぎの桜川の様子(土浦市田土部の桜橋)

桜川も増水し、氾濫危険水位を超えましたが何とか持ちこたえました。
写真のとおり堤防天端まで数十cmのところまで水が来ており、ギリギリのところでした。

鬼怒川は上流で降った大雨も合わさって不運にも破堤してしまい、大きな被害となりました。
そして、多くの人が浸水した家などに取り残されてしまいました。
しかし、破堤を食い止めることはできないとはいえ、もっと早く避難して孤立者を減らすことができなかったのでしょうか?

常総市洪水ハザードマップ(鬼怒川)では、上流で100年に1度の洪水が起きた時に、常総市の鬼怒川左岸(東側)はほとんど冠水する予測となっています。
八間堀川沿いを中心に、2~5mに浸水深と予測されていて、市役所のあたりでも1~2mの浸水深と予測されています。

しかし、そういった予測結果もとに市役所自身がハザードマップを作成して市民に周知していたにもかかわらず、ハザードマップを活用した備えは全くできていなかったようです。(9/13斜字部を追加)

・昨年11月に完成したばかりの庁舎にもかかわらず、1階部分が水没
・乾パンなどの非常食は数キロ離れた高台にある施設に保管してあるため、市職員が取りに行けず、自衛隊に相談※11日付朝日新聞デジタル「助け信じ暗闇で一夜「生きた心地しなかった」鬼怒川決壊」より
・市役所の周囲に駐車していた車両が水没し孤立
・1.5mの高さに電気設備があったため庁舎が停電
・市役所の固定電話が不通になり、市民からの問い合わせへの対応などに支障
※11日付毎日新聞ウェブ記事「関東・東北豪雨:常総市役所が孤立状態 市職員ヘトヘト」より


想定外の事態ならともかく、今報道されている状況からするとハザードマップの想定内の被害のように思われます。
古い庁舎ならともかく新築庁舎なのに水没して孤立し、災害対策本部としても避難所としても役に立たないのはお話になりません。
職員も出勤できずにいたとか…。

せめて、2mの高さまで敷地の地盤か建物の床面をかさ上げしていれば良かったと思うのですが、新築の庁舎なのに何とも情けない話です。
それに、周囲が水没した時の移動手段や物資運搬手段は想定されていなかったのでしょうか。
鬼怒川と小貝川に挟まれた立地なのですから、もっと水害を意識した備えが必要ではないでしょうか。

ちなみに、近くの常総警察署は周囲の地盤より高く建設されていて、孤立したものの警察署自体は水没しなかったそうです。

復旧が済んだら、常総市の水防体制を根本から見直す必要がありそうです。


※平成27年9月10日 関東地方整備局河川部・下館河川事務所 記者発表「鬼怒川左岸21k付近の堤防が決壊」 本文資料より

また、破堤した三坂町付近で被災された方々は、あっという間に水に飲まれて避難する間もなかったと思いますが、水海道駅周辺の地域は破堤して流入してきた濁水が押し寄せることが予想されているにもかかわらず、多くの人が避難できませんでした。

これも想定外ではなく、国土交通省関東地方整備局の記者発表で、8時間後には市役所周辺にまで浸水するという予測が公開されていたにもかかわらずです。
上の図は、堤防が決壊したとの記者発表の際に参考でつけらていた最大浸水深図です。

さすがに破堤してからシミュレーションをしたわけではなく、たまたま今回の破堤箇所のすぐ近くで破堤したことを想定したシミュレーションが過去に行われていたということのようです。
図面を見るとつくば市役所がまだ谷田部にあり、つくばみらい市が発足していることから、5~9年前に作成された図面でしょう。

知人が夕方に水海道駅方面に向かおうとしたら、国道354号バイパスが途中で水没していて引き返してきたそうで、概ねこのシミュレーションと整合しています。

もっとこの予測を広報して、水海道駅周辺の市街地に避難を呼びかけていたら、1000人規模の孤立者を出さずに済んだように思います。
あまり報道もされませんでしたし、常総市役所は破堤対応で手いっぱいで市役所周辺地区の避難の呼びかけはあまりされなかったようです。

破堤より前に越流を起こした地点では、太陽光発電所の建設のために自然堤防が崩されていたことが越流の原因ではないかとの報道も出ていますし、今回の水害は天災ではあるものの、今後改善すべきことはいろいろありそうです。





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Posted by Science_City at 23:50│Comments(50)自然
この記事へのコメント
除染作業に関してはお金の問題ではありません。

責任を果たす意思があるかどうかの問題です。

ただ、本当にお金がなくて今すぐには対応できないということもあるでしょうから、優先順位を後回しにすることを否定はしません。

私は、「リスクと無関係に除染作業については今後一切対応する予定はない」とする市の考え方を問題にしているのです。
Posted by つくば市民 at 2015年10月25日 16:53
つくば市民さん、こんにちは!

お金が無限にあれば同時にやれば良いのでしょうけど、お金に限りがあるのでリスクが高い方から順番にやるべきだと思います。
つくば市においては放射線はリスクが低いですし、気になる場合には高めの数値が出る土壌を覆う、掘って埋める程度で十分回避できるレベルだと考えています。

あと、ダムの件ですが、濡れ衣を着せる余地が無くなることは現実的にはありえないので、そこを追及するのはあまり意味が無いのではないでしょうか。
今回のダムの運用が人災だという根拠が間違っていることを示せば十分だと思います。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月25日 13:14
ダムの件、 Science Cityさんは完璧とは書いていません。

私は(濡れ衣を着せる余地のない)完璧を目指すべきと書きました。

そのあたりの考え方の違いではないでしょうか。
Posted by つくば市民 at 2015年10月08日 10:50
交通安全の対策と放射能汚染の対策を同時にやれば良いのです。

ガードレールの建設と除染作業は同時にできますよね?

簡単なことです。
Posted by つくば市民 at 2015年10月08日 10:15
つくば市民さん、こんにちは!

今回のダムの運用のどの辺りが不透明だとお考えなのでしょうか?

なお、透明性の確保が「完璧」とは私は書いていません。
「十分」と書きました。
各ダムの水害発生前後の流入量と放流量が明らかになっていますから、どんな運用をすれば良かったかは明らかです。

国土交通省関東地方整備局が明らかにした鬼怒川の水位の推移(ダジャレではありません。念のため)を見ると、氾濫が発生した水位は10時間以上継続しています。
つまり、仮に全てのダムを満水にしたところで、この水位に達しないようにすることは不可能であったことが読み取れます。

http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000632301.pdf

したがって、人災の側面があったとすれば、自然堤防を崩して太陽光発電所を建設した業者ではないでしょうか。
もっとも、これも下流側の大規模な破堤とは無関係ですが…。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月08日 00:06
つくば市民さん、こんにちは!

つくばではわずかでしかない被ばくリスクにお金と時間をかけるなら、減らすべき子どもたちのリスクは他にあるのではないでしょうか。

追加的な被ばく量が1ミリシーベルト/年も無いような被ばくを心配するよりは、子どもたちにとってリスクの大きい交通安全対策や防犯対策にお金をかけた方が良いと私は考えています。
福島県内の線量の高い地域ではリスクの大きさがつくばの比ではないので、やるべき被ばく対策はいろいろあると思いますが、つくばでは通学路に歩道やガードレールを造る方がリスク低減につながると思います。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月07日 23:51
濡れ衣はもっぱら着せる方の責任ではないでしょうか。

仰る通りです。

ただそれでも、濡れ衣を着せられる方と着せられない方の違いについて考える意味があります。

ダムの安全な運用に関して、また透明性の確保に関して、完璧と言い切れる根拠は私には見つけられませんでした。
Posted by つくば市民 at 2015年10月05日 10:52
Science Cityさん、こんにちは!

放射能汚染は、単純にお金と時間をかけて解決すべき問題です。

もしお金が足りないのなら、たとえばオリンピックをやめてもいい。
(私はオリンピック開催に反対ではありませんが・・)

勝手な線引きをしても、それで責任を果たしたことにはなりません。

また、線量の調査に関しては、基本的に大人が責任を持ってやるべきことです。

大人の安心のために子供たちを犠牲にしてはならないと思います。
(正しく測れていなかったのだから、結果的に安心すらできていないのですが・・)
Posted by つくば市民 at 2015年10月05日 10:38
つくば市民さん、こんにちは!

公共事業に透明性が求められるのは間違いないと思いますが、
ダムの運用に関しては、既に十分に透明性が確保されていると思います。
流入量と放流量がリアルタイムに公表されていますので。

濡れ衣はもっぱら着せる方の責任ではないでしょうか。
冤罪事件では、罪を着せられた人に責任があるわけではないと思います。

もちろん、李下に冠を正さずという言葉があるように、疑われるようなことをしないということも大事ですが、今回のダムの運用にはそういう要素もありません。

今回の件でダムの運用について責めるのは、ちょっとお門違いかなと考えています。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月05日 00:27
つくば市民さん、こんにちは!

放射線の問題は、目に見えないので人によって心配の程度が違い、非常に複雑な問題ですね。
「明らかに危険」というた値がどの程度だったのでしょうか。
つくば市では「明らかに危険」といえるほどの値は、もう無いと思っていました。

「できることはやる」のは基本的には良いことだと思うのですが、単に心配だからとお金と時間をやたらとかけるわけにもいかず、どこかで線引きする必要があるでしょうから、なかなか難しい問題です。

福島の線量計を子どもたちに身に着けてもらって被ばく線量を調査するというのは、意味不明ではないと思いますよ。
正しく計れば1日の外部被ばく量が把握できるわけですから。
むしろ、もっと早くやれば安心度が上がったと思います。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月05日 00:13
ダムの運用に関しては公共事業ですから、濡れ衣を着せる余地のない透明性の確保を目指すべきと考えます。
Posted by つくば市民 at 2015年10月02日 13:05
福島では子供たちに被曝線量計が配布され、一定期間身に着けて被曝線量を調査するといった意味不明な取り組みが行われましたが、今年になって実は最大で4割ほど少ない数値が表示される仕組みになっていたことが判明しました。

つくば市も意識の低さはこれと同じではないか、と感じています。
Posted by つくば市民 at 2015年10月02日 12:59
Science Cityさん、こんにちは!

局所的に線量が高い場所は、そこに長期間滞在することは明らかに危険と言える数値でした。

私も、地域全体が汚染されていなければ概ね問題ない、という考え方は間違っていないと思いますが、それでも状況によっては重大な健康被害を及ぼす可能性を否定できないため、そのような場合に限り何らかの対応が必要なはずです。

しかし市は、局所的な汚染への対策は一切行わない、限られた一部個人の健康被害には関与しないと断定していましたので、その姿勢は間違いだと考えます。

できることはやる、という姿勢でなければ信頼に値しません。
Posted by つくば市民 at 2015年10月02日 10:08
つくば市民さん、こんにちは!

リアルタイムで公表されているダムのデータ(国土交通省鬼怒川ダム統合管理事務所公表)を見る限り、人的ミスがあるようには見えません。

詳細な検証は必要だと思いますが、今回の水害の原因をダムの運用に求めるのはあまりに無理があると考えています。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月02日 02:45
通りすがりさん、こんにちは!

ダムの放流の話は、水害のたびにいろいろ言われますが、大抵は濡れ衣だと思います。
今回もひどい記事を見かけました。
現代ビジネスの「【沿線革命060】鬼怒川の堤防決壊は、上流ダムを適正に管理していれば起きなかった!?」という記事ですが、全く論評に値しない記事でした。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45365

書かれていることは、株で例えればバブルがはじける前になぜ株を売らなかったのか?と言っているようなものです。
バブルがいつ弾けるのかあらかじめわかっていれば売れますが、それがわからないから売らなかったのを後から結果論で批判しているわけです。

ダムを満水にしてしまったら、あとは流入量≦放流量という運用しか選択肢がありません。
ダムによる流量調節機能が失われてしまうわけです。
もちろん、雨はピークが過ぎて、後は大雨が降らないことがあらかじめわかっているのであれば、満水にしても問題は小さいでしょうが、当日はまだ夕方以降大雨の降る可能性があるという天気予報でしたから、そんな選択はできなかったはずです。

後で知りえた情報で批判するのではなく、当時知りえた情報のみで予測できたかどうかで批判するべきですが、残念ながら多くの批判はこのような結果論の批判だと認識しています。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月02日 02:42
つくば市民さん、こんにちは!

つくば市内で、局所的に高いところがあったとしても、それほど高い値ではないのではないでしょうか。
そこにずっと滞在すれば別ですが、レントゲン1回分にもならないくらいの追加被ばく量で済みますので、あまり神経質になるほどではないと思います。

また、雨どいの下など、ピンポイントで高い値が出る地点では、その部分だけ除去して天地返しするなどすればほぼ問題ないように思いますので、市役所職員の説明はあながち間違いではないと思います。

ただ、もう少し丁寧に説明すれば良いのにと思いました。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年10月02日 02:20
ダム管理上のミスが原因になったとする仮説、詳細な検証の必要がありそうですね。
Posted by つくば市民 at 2015年09月30日 12:42
Yahoo!ニュースの記事は、内容に拘らずあっという間に削除されるので、引用を明確にした上で必要部分を引用してもらうほうが流れが読みやすいと思います>投稿諸氏

で、上流のダムの放流(満水までだいぶ余裕があったのに放流してしまい、その放流から然るべき時間後に下流に集中した)という話があることはみなさんご存じなのでしょうか。
真偽を確認できるほどの手段は私にはないのですが、もし本当だとしたら発電所云々どころではなく、国交省による人災に違いないと思います。
Posted by 通りすがり at 2015年09月30日 10:37
確かに人間は危険な場所から離れることができます。

けれど、もし畑の線量が高かったら、野菜はそこから逃げられないのでは?

人間はそれを食べて生きて行かなくてはならないのでは?

また、自宅の敷地の線量が高い場合について市の職員に尋ねると、学校や職場に行けばずっと自宅に居続けることはない、と決めつけるように言っていたのが印象的でした。
Posted by つくば市民 at 2015年09月29日 15:15
放射能汚染の件、つくば市役所で放射線測定器の貸し出しを行っていますので、個人で調査することが可能ですが、もし線量の高い場所を発見しても市は一切対応しないとのことです。

市の調査でも部分的に線量の高い地点を何か所か確認していますが、除染や警告などは行わないとのことでした。

理由としては、人間の生活は移動を伴うため、危険な場所でも通過するだけなら問題がないからだそうです。

それでは何のために測定器を貸し出しているのか・・と思いましたが。
Posted by つくば市民 at 2015年09月29日 11:01
太陽光発電所の件、コメントありがとうございます。
私もScience Cityさんと同意見です。
Posted by つくば市民 at 2015年09月29日 10:35
おおしまさん、こんにちは!

御懸念の点は理解できないでもありませんが、あれだけの水量で土砂も相当流れていますから、流出地点直近ですら全く問題の無いレベルでしょう。
また、2011年で30万ベクレル/立米だとしても、今ではかなり値も下がっているでしょうし、100倍程度に希釈されたら、そのまま埋め立てても問題ないレベルです。

仮に影響があると仮定しても、今日明日の短期の話ではなく、超長期にわたって続けて暴露した場合の影響でしょう。

善意からの行動だとは重々承知していますが、混乱を極めている今の常総市に連絡をすることは、かえって復旧の妨げになると思います。

落ち着いた頃に線量計を持って、安心してもらえればよいのではないかと考えた次第です。
(このあたり、いろいろ意見はありそうですが…)
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月29日 01:21
つくば市民さん、こんにちは!

太陽光発電で自然堤防を削ったところからの越流は、堤防決壊よりも前に一定の被害を出していると思いますので、間違いなく影響していると思います。
ただ、河川区域ではないので、掘削に河川管理者からは手出しができないのも事実で、刑事的責任は誰にも無い可能性はあります。

ただし、法的規制が無くても土地を削れば、水害の可能性が高まるのは自明ですから、掘削した行為者に損害賠償の責任はあるように思います。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月29日 01:06
かれんさん、こんにちは!

返信が遅くなってすみません。

非常時に対応できるよう十分に人員確保ができるといいのですが、現実的には今の財政事情を考えると、なかなか難しいのではないかと思います。
今の常総市の職員が多いか少ないかを判断する材料は持ち合わせていませんが、人員を増やせなくても職員1人1人が災害時に何をなすべきかを取り決めて、いざという時に動けるようにしておくことが大事だと思いました。

30年前の小貝川の決壊を経験しておきながら、水没した市庁舎と非常電源が常総市の水害への備えの不十分さを象徴しているように感じました。

一方で、どこまで備えたとしても行政は万能にならないと思いますので、行政はここまでできるが、その先は住民でやってくれという線引きをすることも必要かもしれません。
的確に避難指示を出すことも大事ですが、的確に避難指示が出なくても避難するという意識が住民側にもないと、市町村合併でエリアが広がった自治体に頼り切りでは危険だと今回の災害で感じました。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月29日 01:00
さーちゃんさん、こんにちは!

まとめレスですみません。

クローズアップ現代は、私も見ました。
先入観なく川の水位計を見ていた私は、鬼怒川の方が小貝川より深刻な状況だと思っていましたが、地元の方は約30年前の小貝川の決壊の印象が強すぎて、そちらばかり気になっていたということなのでしょうね。
大災害の発生頻度は、人の一生に1度あるかどうかですから、経験に頼るとどうしても見誤ってしまうのでしょう。

上流で雨が降り続けて水位が上がり続けていたことを知っていれば、少し晴れ間が見えたからといって安心できないこともわかったでしょうが、なかなか難しいのでしょうね。

市役所も備えができていなかったようで、肝心な時にメール配信を忘れるとは水害を想定した訓練やマニュアルが不十分だったということなのでしょう。

今後、反省を生かした備えをしてもらいたいものてす。
また、他の自治体も同じことを繰り返さないようにしてほしいと思いました。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月29日 00:46
あ さん、こんにちは!

返信が遅くなってすみません。

今回の豪雨では筑西でもかなり浸水の被害が出ましたし、下妻でも「ビアスパークしもつま」が水没して休業の被害が出るなど、常総の甚大な被害に隠れてしまっていますが、かなりの被害が出ていますね。

市町村合併が進んで市町村域が広くなったところが多いですから、基本は行政に頼り切るのではなく、自分自身で早めに避難の判断することが大事なのだと思いました。

堤防整備が必要なのはもちろんですが、川沿いにすべての用地を買って必要な高さと幅の堤防を整備するには、多くの費用と時間を要しますから、最後は早めの避難しかないように思います。

ただ、市役所自らが被災して身動きが取れなくなるのだけはやめてほしいですね。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月29日 00:23
これは何かしらの対策が必要ですよね。
借金の上に借金ですから・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00010000-agrinews-soci
Posted by さーちゃん at 2015年09月28日 16:17
それこそメールを活用すべき時なのに・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000007-asahi-soci
Posted by さーちゃん at 2015年09月21日 17:10
今回の豪雨で、日光市(「汚染状況重点調査地域」)から小百川(鬼怒川支流)-桜公園(市内で最も汚染が高い地域-小百)の放射能汚染のために除染した汚染土、1㎥の包み334個以上流出!
(新聞報道の空間放射線量は、誤魔化したものです)。
★小百地域の放射能汚染2011.08.02/文部科学省測定//10~30万㏃/㎡
★栃木県教育委員会測定保育小中学校空間放射線量20110521地上50cm//小百小学校 0.71μSv
日光市内からの334個以上の「汚染土」も大量ですが、「汚染土」の流失、以外にも、特に日光市の鬼怒川、及びその支流域は、汚染されているので日光市内全域から放射能が流出したとも考えられます。
鬼怒川決壊は、莫大な水量なので、影響は薄いと思われますが、心配なので、手があれば、測定して、低レベルであれば安心できればと思います。とりあえず情報提供まで。2015.09.20//常総市に連絡とれず、やっと福祉協議会に電話連絡、情報を伝えることができました。日光市や環境省は、知らぬ顔で済ませるでしょう。無責任社会ですから・・・・改めて情報調査し、人々が安心できるよう検討していただければと思います。
Posted by おおしま at 2015年09月20日 14:50
太陽光発電所の件、鬼怒川の氾濫にどのように影響したのか、今後のために責任を明確にする必要があると思います。
Posted by つくば市民 at 2015年09月16日 17:21
追レスすいません。

>さーちゃんさん
推測ですが、さーちゃんさんにとったら私は地元民と言えるかもしれません。
(常総市その他、今回被害に有った市町村の住民ではありませんが)

私も、鬼怒川は流れが早く強い。小貝川は流れが遅く弱い。という印象を持っています。
昭和61年の小貝川氾濫の時は、友人がボートで救出されたりもしました。
ですので、今回も、鬼怒川は大丈夫だろう。でも小貝川はヤバいんじゃないのか?と思っていました。
なので、鬼怒川が先に氾濫した時は、小貝川もダブルで来るのではないかとかなり心配しました。
結局のところ何処で氾濫するのか分からないものだなと思ったのが今回の印象です。

ちなみに、昭和61年の小貝川決壊の現場(明野町)は、決壊後しばらくの間(新しい橋が出来るまで)は、大雨が降ると川の水で水没してしまう道路があり、何度か立ち往生をしているクルマを見ました(^^;;
Posted by かれん at 2015年09月16日 00:17
『クローズアップ現代』でも今回の水害のことが取り上げられました。
地元の人たちは、むしろ小貝川の氾濫を心配していたようですね。
自分から情報を収集して、総合して判断することが本当に大事なんですね。
あと、今と昔では地域の様子(土地)がすっかり変わっている場合があるので、
昔のやり方が当てはまるとは限らないんですよね。
常に新しい、その時々に合った対策を考えていないと。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3704_all.html
Posted by さーちゃん at 2015年09月15日 22:56
公務員を甘やかす気は毛頭ないのですが、
仕事柄、日頃から色々な行政機関の人と接していると、
どこの自治体も、人員削減でいっぱいいっぱいなのかなと思ってしまいます。
まあ、どこの自治体も財政事情は火の車なのでしょうが、それ以上に昨今は、
首長や議員が票稼ぎパフォーマンスで、減らす減らすの大合唱。
それでも通常の業務だけならまだなんとか回せるのでしょうが、
今回の常総市も、いざ、非常事態になったら途端に手が回らなくなった感じですよね。
実際、震災の時は、なかなか行政が対応してくれなくて私もイライラした経験があります。
そういった経験を思うと、行政職員、減らせ減らせも良いのですが、今回のような非常事態にこそ
迅速かつスムーズに対応出来る程度の人員確保は必要なのではないかと、
逆に感じるようになってきました。
限界まで減らしたツケは、結局のところ住民に回ってきてしまうので。
Posted by かれん at 2015年09月15日 22:44
たぶん、常総のほうもいるでしょうね・・・
迷惑この上ないのに・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00000005-khks-soci
Posted by さーちゃん at 2015年09月15日 16:10
市の対応も課題がありますが、やはり住民の意識が一番大事だと思います。
「決壊するかも」と思ったら、すぐに非難するのが大事だと思いました。
ハザードマップもただ一回見ただけではなく、ときどき見返して自分のところがどうなってしまうかの把握をしておく必要がありますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000024-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000144-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000045-san-soci

こういう大災害が起こると、必ずいるんですよね、こういう輩・・・
本当に酷い行為です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000539-san-soci

常総で災害FMを開局するようです。
出力も結構ありますので、つくばでも結構聴けるかもしれません。
http://www.hamlife.jp/2015/09/13/josocity-exzfmstn/
Posted by さーちゃん at 2015年09月13日 21:11
さーちゃんさん、こんにちは!

太陽光発電所が自然堤防を削った話は、今回の記事でも少しふれましたが、堤防決壊とは関係が無いのでネット上の騒ぎ方はおかしいですね。

仮に若宮戸地区の越水が無くても三坂町地区の破堤は起こったでしょうから、旧水海道市域に大きな被害が出たことには変わらないと思います。
ただ、旧石下町域の被害は、若宮戸地区の越水が主な原因でしょうから、この部分に関して人災の可能性はありますね。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 19:05
近隣の自治体では、下妻市、筑西市が同様の地形になってます。
やってなければ、早急に対策を打たないと。
住民の方が、市役所職員よりも沢山いるのに。残念なことです。意見するなんて出来ないのかな。
つくばに於いては、職員のレベル高いと思うし、住民も自由に提言することが出来ると思う。
Posted by あ at 2015年09月13日 19:04
来春から研究学園住民さん、こんにちは!

今回の水害では、研究学園には大きな影響はありませんでした。
一部排水不良のところもありましたが、車の走行に影響が出るほどの冠水は知る限り無かったと思います。

調節池がどれほど機能したかは、大雨当日や翌日の状況を見ていないのでわかりません。
昨日研究学園付近の蓮沼川を見た様子では、普段より相当高いところの草が倒されていたものの、あふれる可能性があるような水位には達していなかったように見えました。
調節池も既に水はあまりなく、それほど雨水が溜まったような痕跡もありませんでした。

蓮沼川は鬼怒川と違って流域面積が狭いので、今回のような大雨よりもゲリラ豪雨的に短時間に集中して降る方が危険だと思います。
蓮沼川の流域一帯にゲリラ豪雨が降っても大丈夫とは言い切れませんが、今回のような広範囲の被害は想定しにくいと思います。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 18:59
NAKAJIさん、こんにちは!

ご指摘の件、ありがとうございます。
ツイートなどを拝見していると、NAKAJIさんは防災系が本職とお見受けしました。

私の頭の中では、想定浸水区域の予測とハザードマップの作成が分けていたつもりですが、文章を読み返してみると、
「そういった予測を市役所自身がして市民に周知していた」
となっていて、常総市が予測したことになってしまっていましたね。
恥ずかしながら、当該箇所を修正したいと思います。

また、午後2時55分の段階で鬼怒川東岸の地区に避難指示を出していたこともわかりましたので、あわせて加筆修正したいと思います。

今回の水害では、洪水予測をする国交省と、住民の避難を呼びかける常総市との連携についても課題が残ると思いました。

ブログに何かおかしな点があれば、今後もご指摘ください。
参考となる情報もいただき、ありがとうございました。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 18:48
さーちゃん、こんにちは!

小貝川が破堤した映像は、30年近く前の話ですが子供心に衝撃を与えたので、割と鮮明に覚えています。
堤防が切れたら、これだけ広い範囲がひどいことになるのかと思いました。

30年近く前とはいえ、今の幹部クラスには記憶が残っている人も多いと思うのですが、備えが十分ではなかったようですね。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 18:36
久兵衛さん、こんにちは!

東日本大震災で市庁舎が壊れたので、地震対策に目が行ってしまったのでしょうね。
常総市の特性を考えたら、地震対策も重要ですが水害対策もさらに重要だったと思うのですが…。

市庁舎の計画の際に、誰か水害について指摘する人がいなかったのかと、残念でなりません。
災害対策本部のある市役所が混乱しなければ、もう少し初動がスムーズだったかもしれないと思ってしまいます。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 18:31
にゃーさん、こんにちは!

確かに孤立者を割合にした時に多いのか少ないのかと考えると、必ずしも多いとは言い切れないかもしれませんね。

ただ、鬼怒川と小貝川に挟まれた地域は、70年ほど前までは数年おきに水害に遭ってきたところですから、もう少し危機感があっても良かったかと思います。
おっしゃるとおり、特別警報が出て氾濫危険水位に達した時点で、鬼怒川の西側に逃げるか、小貝川の東側に逃げる準備をしなければならなかったと思います。

箱根や桜島の話は、迫りつつあるもののいつ来るかわからない噴火に備える話ですが、今回の水害はまさに今起きている災害の周知ですから、反対する人はあまりいないのではないでしょうか。

今回の水害に着いては、災害前の備えと災害発生時の対応の両方に大きな反省点があると思っています。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月13日 18:25
この話が真実ならば、人災でもありますね・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000050-nksports-soci
Posted by さーちゃん at 2015年09月13日 11:06
検証お疲れ様です。
さて、今回の記録的大雨で研究学園近辺はどうでしたでしょうか?
特に蓮沼川や駅前調節池の状況等が気になりました。住宅メーカーの方からは、研究学園は調節池があるので水害はないと聞いていたので、実際はどうだったか知りたいところです。
Posted by 来春から研究学園住民 at 2015年09月13日 04:20
ちょっと事実誤認があるので。

ハザードマップを作成したのは常総市ですが、浸水想定区域を予測したのは国土交通省(下館河川事務所)です。

http://www.ktr.mlit.go.jp/shimodate/shimodate00003.html

この浸水想定区域に、避難所の場所等々の情報や様々な解説を追加したものがハザードマップになります。

なので、常総市側は浸水区域予測の詳しい内容を知らなかった(移動等で今は詳しい担当者がいなくなっていた)のではないでしょうか。

国交省の記者発表で予測していたという情報は、浸水想定区域図作成時のコンサルタントによる報告書に書き込んだものと思います。
ご指摘の通り、すでに越流・破堤していてその対応に当たっている市役所がこれを見る余裕があったかというと、おそらくなかったのではないかと想像します。

あの時点で予測を広報して、下流域の避難を促すことができたのはマスコミだったと思いますが、マスコミ側もその時点で壊滅的な被害が生じている現場を伝えるばかりで、先の時点まで想定できていなかったのでしょう。

いずれにせよ、存在していた情報が、自治体・住民・マスコミ等それぞれの主体者において有効に活用されなかったことは事実であり、それが被害を拡大させたという点についてもご指摘の通りだと思います。
それに加え、元の洪水シミュレーションの情報をどう使うかということを、関係者に十分理解してもらう努力も、シミュレーションを実施した国土交通省や解析を請け負ったコンサルタントに欠けていたとも考えます。

いずれにせよ今回の災害による教訓を無駄にせず、今後に活かしていくようにしなければなりません。
時系列で対応を考えるタイムラインによる水防計画は、各地で策定の緒についたばかりですが、一刻も早く全国的に展開される必要があると思います。
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/timeline/index.html

時間もかかりますし、なによりお金がかかりますが・・・

その他参考。ハード整備よりお金のかからないソフト的対策の方法論は深化してますが、それを実際に進めていくお金もノウハウも自治体には乏しいんですよね・・・

○浸水想定区域図・洪水ハザードマップ
http://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/tisiki/syozaiti/index.html
○洪水浸水想定区域図作成マニュアル(2015/7)
http://www.mlit.go.jp/common/001097665.pdf
○洪水ハザードマップ作成の手引き
http://www.mlit.go.jp/river/basic_info/jigyo_keikaku/saigai/tisiki/hazardmap/
○地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)
http://suiboumap.gsi.go.jp/ ←データ不十分

長文失礼しました。
Posted by NAKAJI at 2015年09月13日 03:29
連投、失礼します。

まぁ、偶然かと思いますが、タモリさんがメインの番組の後に重大なことがよく起きているんですよね。
『ブラタモリ』第2シリーズで東京タワーのことをやったんですが、放送日が2011年3月10日。その翌日に大震災。
同第4シリーズで川越のことをやった時には、その数日後に有名なところが火事。
昨年から放送しているNHKスペシャルの『巨大災害』というシリーズで、その昨年は「噴火」のことも取り上げたのですが、それを放送してちょうど1週間後に御嶽山の噴火。
今年の2回目に放送されたのは「避難」のこと。その数日後に鬼怒川。

タモリさんは何かを持っている・・・??
Posted by さーちゃん at 2015年09月13日 01:54
訂正

ハザードマップは2009年でした。
失礼しました。
Posted by さーちゃん at 2015年09月13日 01:38
>せめて、2mの高さまで敷地の地盤か建物の床面をかさ上げしていれば良かったと思うのですが、新築の庁舎なのに何とも情けない話です。
>それに、周囲が水没した時の移動手段や物資運搬手段は想定されていなかったのでしょうか。
>鬼怒川と小貝川に挟まれた立地なのですから、もっと水害を意識した備えが必要ではないでしょうか。
震災での被災を機に新庁舎に建て替える時は耐震を意識していたようですが、
浸水に対しては意識していなかったようですね。
駐車場では自衛隊の車両が駐車していたようですが冠水して走行できなくなったようです。
ある隊員は「こんなに低い所とは」と言っています。
また、市役所が水没したために非常用の発電機も使えなくなってしまいました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000092-mai-bus_all

>図面を見るとつくば市役所がまだ谷田部にあり、つくばみらい市が発足していることから、5~9年前に作成された図面でしょう。
ワイドショーで同じものを使っていました。
そこには「2006年」と書かれていましたので、常総市が出来て間もないころですね。

避難指示が大幅に遅れたのは、上流の筑西市のほうで先に越水が起きたことにばかり目が行ってしまっていたからだそうです。
実際に避難指示が出たのは筑西市のほうで避難指示が出てから8時間以上たったころです。
あと、決壊したあたりは、ハザードマップを見ての通り、特に決壊しやすいと想定されていたところだったので、
もうそろそろ堤防を強化しようとしていたところだったそうです。
やろうとしていたところに今回の決壊だったそうです。

私は実際には知らないのですが、30年前ほどには小貝川(の堤防)が決壊して、下館・明野・石下・水海道の広い範囲で浸水したそうですね。
今回の鬼怒川の決壊は、関東の国直轄の河川としては、この小貝川以来だそうです。
Posted by さーちゃん at 2015年09月13日 01:37
常総市のハザードマップが公表されたのがH21(2009)年4月、市役所は震災後に新築ですか・・・大きな災害としては、地震よりも水害のほうが多いだろうに
Posted by 久兵衛 at 2015年09月13日 01:31
あまり詳しくないですが、水海道駅周辺は結構な街中ですよね
市の規模から考えると、この孤立者数は多いのか少なめなのか…?

意識してなかったですが、地図見るとすごい場所ですけどね
小貝川は以前は溢れるイメージがありましたが、鬼怒川はあまり
一番ベストな選択は、「常総市から出る」ということだったんでしょうが…

多少話がずれますが、箱根や桜島(観光地ですが)を考えても
周知徹底&実行って言うのは難しいのかなと
震災のしばらく後の津波警報でも、呼び掛け強化のNHKに対して
抗議が来たとかありましたし(思い出すからとかもですが)

まあ行政施設やらの立地云々は、想定不足だと言われても仕方ないですかね
Posted by にゃー at 2015年09月13日 00:58
コメントはしばらく承認制にさせていただきます。落ち着いたら承認なしにしたいと思っていますが…
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