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2015年08月25日

祝!つくばエクスプレス開業10周年!

今年でTXが開業してちょうど10年になります!

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祝!つくばエクスプレス開業10周年!

10周年を記念して、10年前の写真を引っ張り出してきました。

こちらは、開業1か月前のつくば駅の様子です。

祝!つくばエクスプレス開業10周年!

中央通りを掘り起こしてつくば駅を造ったので、掘り起こしたところだけ舗装がきれいになっています。
ちょうど舗装がきれいになっている部分の下に、つくば駅が埋まっているわけです。

反対車線側に造ってくれればバスターミナルやQ'tにも近いと思うのですが、何と将来新交通システムの駅を造るためのスペースが空けてあるのだそうです。

祝!つくばエクスプレス開業10周年!

Q'tの前から撮った写真です。
今BiViつくばが建っている方向を撮っていますが、まだBiViどころかライトオンが建っていないので、後ろのマンションエスペリアが見えています。

左手には、以前の2階建てのターミナルビルが写っています。
ローソンの看板も見えますね。

祝!つくばエクスプレス開業10周年!

クレオとセンタービルの間のペデから撮った写真です。
手前にBiViつくばが建っている土地が見えます。

BiViの土地は駐車場になっていて、バスターミナルにJRの窓口があり、そこで営業していた駅レンタカーの車が停めてあったりしました。
JRの窓口は、土浦駅の出張窓口の扱いになっていたと思いますが、JRの切符が買えて便利でした。

祝!つくばエクスプレス開業10周年!

バスターミナルには、バス乗り場が島状に配置され、歩道橋で結ばれていました。
東京駅行き高速バスや土浦駅・荒川駅方面などの利用者が多い路線は、歩道橋を使わずに済むバス停から発車していたので、歩道橋を渡って乗り場に行くことはほとんどなかったと記憶しています。

つくばセンターから高速バスに乗るか、荒川沖駅まで行ってJRに乗るかという交通手段しか無かったところに、45分で秋葉原まで行けるTXができた時のインパクトはすごかったですね。
つくば市にとっては新幹線が開通したくらいのインパクトがあったと思います。

もう10年が経つのですね!





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Posted by Science_City at 08:19│Comments(9)鉄道
この記事へのコメント
つくば犬さん、こんにちは!

本当に、TXの開通によってつくば周辺の環境は激変しましたね。
センター周辺も空き地や駐車場が目立っていたのが、随分と埋まりました。

研究学園周辺の発展ぶりも目覚ましいものがあります。
次の10年はそこまで劇的ではないでしょうけれど、これからも当面発展していくことが期待できますね。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月04日 08:53
革洋同さん、こんにちは!

ブログの記事を拝見しました。
記事で流鉄との交差協議がもめていたことを思い出しました。
流鉄はただのローカル私鉄かと思ったら、平和相互銀行傘下だったんですね。
一筋縄ではいかないわけです。

未だに独立して生き残っている理由がわかった気がします。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月04日 08:51
TDNさん、こんにちは!

TXは何と言っても速いことが大きいですね。
速いために多少高くても他の路線からの乗り換えが多かったということが勝因の1つだと思います。
それと、つくばという既存の拠点があり、郊外への流れも開業当初から多かったので、都心方向だけの流れではなく経営効率が良かったのだと思います。

一方、埼玉高速鉄道、東葉高速鉄道、北総鉄道に共通するのは、都心に入るために別の鉄道に直通するという弱点だと思います。
もともと高い運賃なのに、さらに別の鉄道に入るため、別に初乗り運賃がかかるので更に割高になるということが、経営不振の1つの原因かなと思います。
北総鉄道など、京成-都営地下鉄と2回も追加で初乗りを払いますからね。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月04日 08:31
さーちゃんさん、こんにちは!

利用者数は、10年で2倍以上になったわけですね。

毎年の収支は黒字になりましたが、建設費の数千億円の借金を返済していかなければなりませんから、東京延長どころか6両から8両への増結も慎重ですね。
一応、8両化の設計は行ったようですが。
Posted by Science_CityScience_City at 2015年09月04日 08:21
8月29~31日の茨城新聞でTX10周年に関する集中連載コラムが載っていました。
TXが開業したからの10年でつくば市は人口が2万人以上増えたそうです。
沿線も順調に発展しているとのこと。
その上で、色々と課題もあるようです。以下の感じです。
○設備などの更新と社員教育
○6300億円ある債務の返済
○沿線住民の交流
設備などの更新は債務をきちんと返済しつつ、いかにスムーズにできるかがポイントだそうです。
債務の返済のほうは、沿線の街並みが成熟すると右肩上がりを望めなくなっていくので、
それ以上の利益が出にくくなっていくことになります。
そうなると、債務の返済スピードがそれ以上、上がらなくなってしまうということです。
それに加えて、少子高齢化と人口減少で、成熟したときにその街並みを維持できるのかということだそうです。
沿線住民の交流ですが、自治会に入会している住民が少ないそうです。
市は自治会に入会してくれるよう、積極的になっているそうで。
住民からは「公民館や図書館などが欲しい」という声が多いそうです。

またTXと関係無い話題ですが、
新国立競技場しかり、エンブレムしかり、ダメダメですなぁ・・・
Posted by さーちゃん at 2015年09月01日 20:52
記事いつもありがとうございます。

たぶん、TXが無かったらつくば市内に住もうという気はなかったと思います。
その意味では本当にいろいろな人たちの生活を変えた鉄道ではないでしょうか。
Posted by つくば犬 at 2015年08月29日 19:44
私のブログでもTXネタを書いてみました。
http://kakuyodo.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/10-81d5.html
Posted by 革洋同 at 2015年08月29日 12:52
こんにちは。

ニュータウンの開発とともに新規開業した新興鉄道会社の中で、数少ない成功例ですよね。埼玉高速鉄道、東葉高速鉄道、北総鉄道等々、みんな利用客が増えない、運賃が高杉で万年赤字という問題を抱えている中(TXも常磐線と比較すると割高ですが…)、ここまで増えているというのもすごいと思います。これも、TX沿線開発が順調に進んでいる(住民が増えている)という証拠なんでしょうね。
Posted by TDN at 2015年08月26日 20:56
もう34万人にもなりますか!
本当に順調ですね。
東京延伸は「まだ体力が・・・」ということで慎重のようですね。
そうか、まだ「借金」が残っていたのか・・・
8両化も慎重に見定めていくようです。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14404170453209
http://joyonews.jp/smart/?p=12157

この話題とは関係ありませんが、最近、鉄道のトラブルが相次いでいるようで・・・
Posted by さーちゃん at 2015年08月26日 01:41
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