研究学園の生活

本来であれば、「まつりつくば」の初日の様子をレポートしたいところでしたが、いかんせん子どもたちの宿題の進捗が悪いので、教育上行かせるわけにもないので、親も我慢しているところです。
まぁ、親も自分が子どもの頃を振り返ると、あまり言えないのですけどね…。

…というわけで、まつりつくばとは無関係に、先日行ったエキスポセンターの特別展「ひかり」をご紹介します！

【エキスポセンターに関する記事】




いつの間にか、エキスポセンターの入館者が500万人を突破したんですね！
横断幕が張られていました！

昨年度に上野の科博で「ヒカリ展」が開催されてましたね。
結局、行き損ねてしまって見ていないのですが、科博と展示と関係はあるのでしょうか？



それぞれ展示は面白かったのですが、子どもの興味を引いたのは偏光でした。

普通に見ると、テープの貼ってあるところ以外は真っ白に見えます。



偏光板を通して見ると、朝顔の咲く夏の風景が見えます。



さらに、偏光板を90度回転させると、今度は夕方の風景に変わります。
これには、子どもは不思議そうでした。
大人にも面白いですね。



モルフォ蝶の羽も光の干渉によって色が見える「構造色」なんですね。
カワセミなどと同じ色の見え方ですね。



それからCDを回転させて見える3Dの虹というのも試みとして面白かったです。



発光する繭によるクリスマスツリーというのもユニークでした。
（季節外れだけど）
発光する繭は科博でも展示していたらしいので、もしかして借りてきたのかもしれませんね。

子どもが「Newton」の定期購読をしたいと言いだしたのは、エキスポセンターのおかげかな？