2014年10月29日
研究学園駅にモビリティロボットの充電ステーションが出現!
研究学園駅の改札を出ると、左手の自動販売機が並んでいる先に、電話ボックスを華奢にしたような透明のボックスが2台置かれていました。

なんだこりゃ?と思って近づいてみると、つくば市と産総研のマークが書かれた張り紙がしてあります。
なんだこりゃ?と思って近づいてみると、つくば市と産総研のマークが書かれた張り紙がしてあります。
これは、産総研とつくば市が共同で実施している「モビリティロボットシェアリングの実証試験」で使われるモビリティロボットの充電ステーションでした。
このボックスでセグウェイなどのモビリティロボットの充電ができるようです。
予約をしている人が認証をするとロックが解除されてセグウェイなどを取り出すことができ、返却する時もボックスにセグウェイなどが近づくと、自動的にロックが解除されて収納できるようになるという仕組みだそうです。
そういえば中央公園にも、交番の脇辺りにこれと同じような透明なボックスが設置されていました。
研究学園駅では、割と目に付くところに置いてあるので、結構しげしげとのぞいたり、スマホで写真を撮ったりしている人を見かけました。
ユーザーは産総研の職員に限られているようで、一般人には開放されていないのが残念です。
一時的にでも一般人が使えると良いのですが…。
「実証試験」と銘打っていますが、シェアリングシステム自体は自転車のシェアリングと同様であり、乗り物がモビリティロボットに代わっただけなので、何を実証しようとしているのかはよくわかりません。
こういうことができるぞとモビリティロボットを宣伝する要素が大きいのかもしれませんね。
Posted by Science_City at 23:59│Comments(0)
│乗りもの
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