2013年11月28日
晩秋の「さくら交通公園」!
さくら交通公園は、自転車で遊びながら交通ルールも勉強できるというコンセプトの公園で、自動車教習所みたいな交差点やスラロームがあって子どもには楽しい公園です。
中央配水場の裏側にあるので、車で来るにはわかりにくいロケーションです。
駐車場も台数は少なめですので、週末には停められないこともあります。
自転車で来れば土浦学園線から入るのが便利です。
管理事務所は、オランダのアムステルダム中央駅舎をアレンジしたものだそうです。
アムステルダム中央駅は東京駅の丸の内側駅舎のモデルとも言われますが、実際にはかなり様式が違うのでモデルではないという説もあります。
実際、以前の駅舎なら似ていましたが、復元工事後の姿を見るとレンガ造りなのは同じですが雰囲気はだいぶ違います。
話がそれましたが、このレンガ造りの建物はかわいらしい感じがします。
ただ、せっかくのレンガ造りの建物の前にアイスの自動販売機を置くのは、景観上ちょっと無神経な気がします。
ちなみに、この管理事務所では自転車やゴーカートを有料で借りることができます。(1時間50~100円だったかな?)
信号機が設置されていて、子どもたちは車の運転気分で自転車に乗れてご機嫌です。
公園の木々は色づいて、かなり葉っぱも散っています。
たくさんの子どもたちが自転車で遊んでいます。
うちの上の子も、この公園で自転車に乗れるようになりました。
それから、子どもたちに人気なのは、このSL(蒸気機関車)D51(デゴイチ)です。
この日は、あまり遊んでいる子がいませんでしたが、運転台に入ったり、炭水車に乗ったりして遊べるので人気です。
以前は、SLの隣に廃止になった筑波鉄道のディーゼルカーが展示されていたのですが、いつの間にか無くなっていてどこに行ったかと思っていたら、さいたま市の鉄道博物館で再会してビックリしました。
由緒正しきディーゼルカーだったのですね。
このD51は38年にわたって活躍し、地球から月まで3往復半強もの距離(約300万km)を走ったそうです。
こちらはD51の後ろ姿です。炭水車と呼ばれる石炭と水を積んだ車です。
以前は無かったカラーコーンでホームとSLの隙間に落ちないように仕切りがされていました。
転落事故でもあったのでしょうか。
他には、昔の国鉄の東名ハイウェイバスも展示されています。
昔の新幹線の普通車の座席みたいな雰囲気です。
今だと、このバスで夜行に乗るのはつらいかも。
子どもの頃、こんなバスのミニカーを持っていた気がします。
親もちょっと童心に帰れる晩秋の「さくら交通公園」でした。
【さくら交通公園の概要】
住所:茨城県つくば市吾妻4-3-3
電話:029-851-6323
施設:管理事務所、機関車(D51)、バス(高速バス)、自転車・ゴーカート(有料貸出)、 屋外トイレ(男・女・身障者用)
駐車場:25台
利用時間:9時から17時まで
休館日:12月28日から1月4日、毎週月曜日は自転車・ゴーカートの貸し出しは休み。
中央配水場の裏側にあるので、車で来るにはわかりにくいロケーションです。
駐車場も台数は少なめですので、週末には停められないこともあります。
自転車で来れば土浦学園線から入るのが便利です。
管理事務所は、オランダのアムステルダム中央駅舎をアレンジしたものだそうです。
アムステルダム中央駅は東京駅の丸の内側駅舎のモデルとも言われますが、実際にはかなり様式が違うのでモデルではないという説もあります。
実際、以前の駅舎なら似ていましたが、復元工事後の姿を見るとレンガ造りなのは同じですが雰囲気はだいぶ違います。
話がそれましたが、このレンガ造りの建物はかわいらしい感じがします。
ただ、せっかくのレンガ造りの建物の前にアイスの自動販売機を置くのは、景観上ちょっと無神経な気がします。
ちなみに、この管理事務所では自転車やゴーカートを有料で借りることができます。(1時間50~100円だったかな?)
信号機が設置されていて、子どもたちは車の運転気分で自転車に乗れてご機嫌です。
公園の木々は色づいて、かなり葉っぱも散っています。
たくさんの子どもたちが自転車で遊んでいます。
うちの上の子も、この公園で自転車に乗れるようになりました。
それから、子どもたちに人気なのは、このSL(蒸気機関車)D51(デゴイチ)です。
この日は、あまり遊んでいる子がいませんでしたが、運転台に入ったり、炭水車に乗ったりして遊べるので人気です。
以前は、SLの隣に廃止になった筑波鉄道のディーゼルカーが展示されていたのですが、いつの間にか無くなっていてどこに行ったかと思っていたら、さいたま市の鉄道博物館で再会してビックリしました。
由緒正しきディーゼルカーだったのですね。
このD51は38年にわたって活躍し、地球から月まで3往復半強もの距離(約300万km)を走ったそうです。
こちらはD51の後ろ姿です。炭水車と呼ばれる石炭と水を積んだ車です。
以前は無かったカラーコーンでホームとSLの隙間に落ちないように仕切りがされていました。
転落事故でもあったのでしょうか。
他には、昔の国鉄の東名ハイウェイバスも展示されています。
昔の新幹線の普通車の座席みたいな雰囲気です。
今だと、このバスで夜行に乗るのはつらいかも。
子どもの頃、こんなバスのミニカーを持っていた気がします。
親もちょっと童心に帰れる晩秋の「さくら交通公園」でした。
【さくら交通公園の概要】
住所:茨城県つくば市吾妻4-3-3
電話:029-851-6323
施設:管理事務所、機関車(D51)、バス(高速バス)、自転車・ゴーカート(有料貸出)、 屋外トイレ(男・女・身障者用)
駐車場:25台
利用時間:9時から17時まで
休館日:12月28日から1月4日、毎週月曜日は自転車・ゴーカートの貸し出しは休み。
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