2012年12月25日
どっちに向かっても県道19号!
クリスマスなのに、まったくクリスマスと関係ない話題で恐縮です。
新都市中央通りをつくば駅方面(東側)から研究学園交差点(とりせん、イーアス、水戸信金のある交差点)に向かうと、↑のような標識に出会います。
真っ直ぐ行っても、左折しても、右折しても、県道19号に行くという標示です。
(ちなみに、標識には標示されませんが、手前も県道19号です。)
ふざけているのか、何かの間違いかと思ってしまいますが、これで正しい表示です。
研究学園交差点は、県道19号同士の交差点なのです。
境松西平塚線(サイエンス大通りの延長、大境交差点から国土地理院まで)も、新都市中央通りも県道19号取手つくば線のバイパス扱いになっているためです。
おそらく、葛城地区の道路整備を行う際に、これらの新たな道路を新たな茨城県道にしようとしても、つくば市内で完結してしまうため、県道とする根拠が乏しくなってしまうからではないでしょうか?
(1つの市内で完結するのではあれば、市道とすれば良いと言われそう。)
そのため、既存の県道のバイパス扱いにしてしまったと想像するのですが、理由はどうあれ利用者にとっては不便な話です。
通りの通称を付けるなど、利用者の混乱が起きにくいように配慮してほしいものです。
なお、こういった事例は結構多くあって、県道123号土浦坂東線もいたる所にあり、エキスポ大通りになっているバイパス区間、葛城郵便局からカスミの本社と間組の研究所の間を抜けていく旧道区間、万博記念公園駅の北側を通る区間など、3本が並行して通っていたりします。
Posted by Science_City at 23:57│Comments(0)
│道路
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