研究学園の生活

久々にブログを始めてみます。
科学万博以来10年以上縁のなかったつくばに住みはじめて、15年近くになります。
それから、つくば市内を転々として、3年ほど前から新しい街「研究学園」に住みはじめました。

「研究学園」という名前も、初めて聞いた時には、「なぜ『研究学園都市』ではなく『研究学園』なのだ！中途半端な名前だな~」と思っていましたが、慣れてしまうとそれなりに気にならなくなってしまいました。
これから、日々変化していく新しい街「研究学園」を中心に、日々の生活の中でのいろいろな発見を紹介していきたいと思います。


さて、前置きが長くなりましたが、第１回目の話題は、つくばエクスプレスに10/15から登場した「通勤快速」です。

2005年の開業から、研究学園駅は長らく「秋葉原から最も時間のかかる駅」でした。
しかし、この10/15から、守谷の次が研究学園という、画期的な列車、「通勤快速」が登場し、秋葉原から46分で到着し、万博記念公園と同じ所要時間に並びました。
１日の中で、朝の上り4本と、夜の下り4本しか走りませんが、東京出張の際にはちょうど良い時間を走ります。
さすがに通勤快速で着席はできないでしょうが、研究学園駅利用者にとって実質的な増発かつ所要時間短縮になるのはありがたいことです。

↓運良くダイヤ改正初日に、東京出張から帰る時間に通勤快速が来たので、乗って帰りました。
　自分も含めて、結構写真を撮っている人がいました。


もうひとつ今回のダイヤ改正で画期的なのは、終電が15分繰り下げになったことです！
今まで何度「ミッドナイトつくば号」のお世話になったうえ、つくばセンターから研究学園まで歩いて帰ったことか。
おそらく、今までJRバス関東と関東鉄道に10万円単位で支払っていることでしょう。

さらに、週末には守谷行き終電に接続する深夜バスも試験運行されるそうです。
http://www.kantetsu.co.jp/kankan/news/news_midnightexpress.html
どんどん便利になりますね。